これは……掴みが上手いですね。
童話口調で誘い、インパクトのある現実(戦闘)を撃ち込む。そこから大まかな世界観を説いて下さるのでこの世界へ無理なく入り込める感じが致します。

童話調の掴みで、おお！？と読者の興味を煽ったところで捻られた独特の世界観へ誘う、プロローグとしては非の打ちどころのない印象です。
両陣営の戦争を期待して、これからの物語を楽しんでいきたいと思います。

こんにちは。自主企画主催者の若宮です。
他の参加者さんと比べても、作品全体に安定感がありました。行動一つ一つに理由があるので、読んでる側としてはとても共感できる内容となってました。
一つ言うとすれば、地の文でごくたまに登場する｢ーー｣は、｢──｣に変えるといいと思います。
個人的には、タイトルがとても大好きです。童話調で面白い。期待しています。

プロローグの時点で設定、文章力（表現力かも）、ファンタジー感、全てに嫉妬してしまいました。
ちょっと軽い気持ちでのぞかせてもらったのですが、良い出会いに感謝。

最初の、氷だけがありました。氷が全ての始まりだった…と興味を引かれる始まりで、その後、世界観を説明してるのですが、神話というが童話口調で読みやすかったです。
また、一人称視点なのでしょうが、上から世界を見てるような気分にもなるのですが部分がありました。（個人的なあれですが…）
続きが気になります！これからも応援してます！