悲しい物語ですね。
壮太自身にとって大切な幼なじみだった女の子に
取り返しのつかないような申し訳ないことをして、
そのことを謝ろうと思った矢先に女の子が事故で亡くなってしまうなんて、悲しすぎますよね。
同情という言葉が他人事のように安っぽく聞こえてしまう程、
壮太の後悔にたいして強く感情移入させられました。
認めたくないから、リイコの母親からラブレターを渡されるまで自分の心に蓋をして現実から目を背けていた壮太。
壮太はもちろん側からみればズルイ主人公かもしれません。
ですが、僕がもし壮太と同じ年齢で壮太と同じようき失敗を犯してしまったら、
自分だってそう簡単に素直になれなかったかもしれません。
僕がもし亡くなったリイコの立場だったとして、七回忌に墓前の前に立つ壮太にたった5文字だけ伝えてあげられるとしたら、
素直に『ありがとう』と言ってあげられるかな?
そんな風に考えさせられました。
作者からの返信
憮然野郎様
ありがとうございます。
元々某小説教室で原稿用紙5枚限定で書いたものが原点です。
この時まだ入院中で、大学ノートに書いたものを知り合いに頼んで投稿して貰ったのですが、落選。
退院して、今住んでいる中間施設でスマホ片手に打ち込んで投稿したものです。
題名はking Crimsonのある曲の訳詞から取ったものです。
葬儀→儀式→鳥葬……スゴイ発想で書いてます。ノートを久しぶりに見たら恥ずかったですね😅
他に短編小説作ってますので、載せてみようかな?
その時はヨロシクお願いします❗️
悲しい物語でしたー。タイミング的に後悔しまくりですね。。
作者からの返信
坂井様
ありがとうございます😊
泣けないばかりに後悔してしまって、結局泣くのも後になってから。
上手く締められて良かったです。
またヨロシクお願いします🤗♪