《問題１の解答》

※九先輩が回答したとおりなので省略。

《問題２の解答》

『太郎君の三角定規の一角が、きれいに折れて（割れて）いたから』

〈解説〉

『太郎君の三角定規は、一角だけ綺麗な直線状に折れてしまっていた。そのせいで角が三つ以上になっていたのだ。だがそれはあくまでも『（折れた）三角定規』であり、その製品が『四角定規』と呼ばれることはない。

　よって太郎君がどんなにきちんと内角を測ることができても、計測対象が三角形でないのならば、当然内角の和が百八十度になることはない。

　この問題における太郎君は、どうやらおっちょこちょいなところがあるようだ』

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