字数制限のある短編だから、というのもあるかもしれないけど、無駄な描写や会話をそぎ落としてあるからテンポが良くて、全体的にキリっとした感じになりましたね。
かといって、単純なハッピーエンドじゃなくて深みも、時間の経過も感じられてとてもいい作品になったと思います。
読ませてくれてどうもありがとうございました。
作者からの返信
コメントが沁みます…ありがとうございます。
いつもながらお見事なレビューです。細目に言及して頂き嬉しいです。
コロナのおかげで予定と全然違う物語になりましたが、いつかこんなことあったなって、笑えるといいなぁと思います。
こんな時、自分が居酒屋の親父さんだったら、どうしようというお話です。
オリンピックの奇跡って、そういう事だったんですねぇ。もし私がカウンターに立っていたら、彼女よりも号泣してますね。きっと。
作者からの返信
居酒屋のおじさん、困りますよね(^_^;)
お星さままで、ありがとうございます。ほんとは開会式を見ながらプロポーズ!という能天気な展開だったはずが、オリンピック延期が決まって呆然としながら書いた話でした。まとまってなくてお恥ずかしいのですが。
オリンピックどうなるでしょうか。奇跡を祈りつつ。