応援コメント

第524話 オークの勝因、竜の敗因」への応援コメント


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    奇跡は座して待つものには訪れない。
    懸命にあがいたもの達にこそ訪れる。
    クラスク達は奇跡を運命からもぎ取った。

    しかし、赤竜もあわれだな。。。
    遥か昔に理解者がいればこの運命は変わっていたかもしれない。
    まあ、生物としての本能を断ち切ることは困難だったと思うが。

    追記
    作者様、返信ありがとうございます。
    なるほど。。。赤竜がミエの伴侶になっていた世界線もありえたのですね。
    自分で本能に抗うのは難しいと言いましたが、竜よりも遥かに本能で生きるオークであるクラスクがこうなっているのですから、
    確実にミエの善き伴侶になっていたでしょうね。
    寂しいですが、その場合はオーク達の変化がなくなっていたでしょうからね。。。

    作者からの返信

    本義から外れるため特に作中で語るつもりはないのですが、女神さまがわざわざ啓示を与えてまでミエを赤竜戦に連れて行かせたのは、もし彼女がクラスクに会うことなく八百年前の竜の巣に直接放り込まれたとしたら彼の妻女に収まっていたかもしれないとか、あの竜が心変わりしてたかもしれない、的なifが見えたからで、そういう娘をあの赤竜にぶつけたら好機を作ってくれるかも…みたいな期待があったからです。
    まあ結果ああいうことになったわけですが。