あとがき

 先にあとがきを書こうかなあー。


 こんにちは、山田夏緒です。

 『こいびとごっこ』お付き合い頂きありがとうございました。

 如何だったでしょうか。

 こちらも前回同様大したことないあとがきを書きますよーう!


 『こいびとごっこ』はですねえ、まず、色のイメージはクリアブルーでした。

 透明な青、というか、白と、青と、空とか海とかそんな感じ。

 シャボン玉の青いやつみたいな。

 わりと綺麗な印象でした。

 これ書こうと思ったきっかけはですね、いっこ前に書いた『純』と正反対のものが書きたかったからです。

 『純』はわりとリアルを追及したくて書いたものなんですよ。あれはかれこれ3年くらいかけてのんびり書いてたので、頭の中がずーっとあればっかだったのね。

 んで、あれ書き終わって、次なに書こっかなあーって思ったときに、軽い感じのBLらしいBLにしよう、と。

 『純』は本当に、あれでも設定とか細かいところを頭使って書いたので、次のやつは必要ないところはご都合主義でいいから、これぞBL! みたいなものにしようと思って考えたときに、頭にぽこーんと出てきたのがハルさんでした。

 ハルさんは本当に全然迷わなかったなあ。

 ザ、受け。みたいな。笑

 孝信はねえ、逆にちょっと難しかったです。

 硬派なムッツリになってもらいたかった。

 まあでも、バランス的には調度いい感じになったのではないかなあ。

 あ、タイトルを平仮名にしたのは、ふたりの幼稚さを表現したかったためです。

 やってることはえろいことばっかなんだけど、中身は大人になりきれない青臭い部分があるというか、お互いに上手にやれないところが出るといいなーってことで平仮名にしました。


 いやでもねえ、孝信の目線で書くの難しかったなあー。

 攻め視点は苦手なんですよ、えろいことするときの表現が。

 されるほうはなんぼでも書けるんだけど、するほうってどこに注目してどんなこと考えてんのかなあーって、わりとそういうところはリアルにいきたい。笑

 そう、これは逆にハルさんの目線になると嘘臭くなりそうだったから、目線は孝信っていうのも迷わなかったな。

 取り敢えずは若くて可愛い子達のやりとりが書きたかったのです。


 あとは1話に1えろを目標にしたくらい、えろが書きたかった。

 『純』はあきらがノンケだったので、えろいことあんましてもらえなくて、まあそんな感じにならないようにしたんだけれども、おかげで反動が凄くて、えろが書きたい! えろが! 書きたいいいいいい!! みたいになりまして。えろいことしてくれる子達を求めておりました。

 楽しかったですええそりゃもう。

 でも8話だけえろが入れられなかったので無念でした。

 まあいいけどね。


 仁くんとハルさんの話も書いてみたいなあー。これは詳細な設定とかはまるで決めてないんだけれども。

 やつらは付き合い長いので、書こうと思ったらこれまた長くなりそうだから多分書かないけど。

 掌編でちらっと出せたらいいかなあ。

 あ、このあとがきの下に番外編として祥太郎さんとハルさんの話を載せます。

 別れ話です。

 ハルさんが髪型変えて孝信の家の前で待ち伏せする直前のあたりの話です。

 早めにがんばる……。

 現時点ではまだ書いてない……。


 ま、ここまでかな。

 あとまた思い出したら追記します。

 ではではここらで一度ご挨拶をば。

 改めて『こいびとごっこ』にお付き合いくださいまして、本当にありがとうございました。

 一年くらいかな、ハルさんと孝信くんにあーんなことやこーんなことしてもらって大変楽しかったです。

 個人的にはアイス溶かしてちゅーしてるところが一番気に入っております。

 皆様はどんなところをお気に召していただけるでしょうか。

 浴衣騎乗位ですか、尻舐めですか最後のとこですか。違いましたか。

 まあいいや。

 わたしは楽しく書いて楽しく終われたので大変満足ですまだ番外編残ってっけどね!

 少しでもお気に召していただけたところがあれば嬉しく思います。

 それではここまでお付き合いくださりありがとうございました。

 ごきげんようー!


 山田夏緒。





カクヨムさん追記ぃぃぃ!!


 はい、累計およそ5000字のエロシーンをカット致しました!

 悲しい!!笑

 エロが書きたくて作ったはなしからまさかのエロを撤去するという、なんでや……な仕様になってしまいましたが如何でしたでしょうか。

 「あれば読んでみたい」とのコメントをいただいたので張り切って持ってきてみました。

 お気に召していただけていればいいなぁ。

 わたしは物足りないけどね、なんたって気合い入れて書いたところをピンポイントで全カットしてんだかんね。


 あの、それからですね、わたしはエロシーンを全カットしたつもりでいるんですけど、もし読まれた方のなかで

「これちょっと、隠すべきじゃね……?」

みたいに思われるところがありましたら、気軽に教えていただけると助かります。

 なんかもう感覚がマヒしちゃってるからさ、アウトライン分からないのよ。

 ちょっと言ってもらえればすぐさま対処します。

 もう公開停止はいやだ。笑


 ではでは、最後に番外のほうも見ていってもらえたら嬉しいです。

 ここまでお付き合いくださいまして、重ね重ねですが、ありがとうございました(*´ω`*)


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る