3

「……君の父親、ヒヤマスギトが微生物を殺すための化学薬品を海に沈めたんだ。ヤナセさんに頼まれてね」

「親父が……?」

「そして微生物ではなくコロナオペルタが死んだ。あの事故のあと、コロナオペルタは溶けてしまったんだ」

 ヒヤマは信じられなかった。ヤナセに頼まれたからといっても、あの厳格な父親がそんなことをするとはとても思えない。

「なぜそんなことを……」

 カガミは、ヒヤマの奥深くを観察するかのように目を細めていた。

 やがて視線を外し、奥のガラス張りへゆっくりと歩きだす。

「……勘のいい君ならすぐに気付くと思ったけど、意外とわからないものだね」

 ヒヤマは不意にCBSU試験の面接を思い出した。

 あのとき、カガミはなにかに喰いついていた。

 そう、それは――

「心臓……」

 ヒヤマの口からこぼれるようにして出た言葉。そこでカガミは振り返る。

「……そう……ヒヤマスギトは、ヒヤマユリの手術費のためにヤナセさんの依頼を受けた。これは僕の推測だけど、まあ間違っていないだろう」

 ヒヤマは様々なことが頭に浮かんだ。

 父親が船長を務めた船の沈没のこと。不自然な航路を取った父親は、はじめこそ報道では疑問視されたが、すぐになにも言われなくなったこと。その後父親は同じグループの商社へと転職したこと。そしてそのタイミングでユリの手術が決まったこと……

「あれは、ただの事故だったんじゃ……?」

「事故、ねぇ……」

 カガミはゆっくりと息を吐いた。

「よくよく考えてみると不自然なことが多すぎる。普通……コンテナは海に浮かぶんだ。なぜ沈んだのか。そしてなぜ沈んだコンテナに、都合よく生物を殺すような化学薬品が入っていたのか。普通のコンテナ船がなぜ化学薬品を運んでいたのか」

 ヒヤマはヤナセを見た。ヤナセの額には大粒の汗がいくつも浮かんでいる。

「だけどいくら不自然とはいえ、ヒヤマスギトが故意に事故を起こすメリットなんか思いつかなくてね。裏にいるヤナセさんのことはわからず、僕も当時は事故だと思いこんでいた。そして時は流れ、君の面接だ。実は君には感謝しているんだ。君のおかげで、あの事故の不自然さにもう一度目を向けることができた。あれは……やはり意図的に沈没させたのではないか。だとしたら、なぜヒヤマスギトがそんなことをしたのか……君が面接で、ヒヤマユリの心臓のことを教えてくれたから閃くことが出来た。ヒヤマユリを手術した医者や病院、その費用を調べたよ。君の家庭は裕福ではあったが、それでもあの手術費用はとても出せる金額じゃなかった……その金の出所を調査したら、ヤナセさんにたどり着いたんだ」

「お、おじさん……カガミの言ってることは本当なんですか……? 親父が、ユリの手術費のために船を沈没させたんですか?」

「スギトは……沈没させようとしたわけじゃない」

「へぇ……」

 カガミは少し目を大きく開いた。

「スギトがしたのは、薬品を積むのを見逃したことだけだ」

「じゃあ、あの沈没は偶然なのかな?」

 カガミの問いにヤナセは顔をしかめるだけだった。

「……反応が悪いねぇ」

 カガミはそう言って微笑んだ。それはまるで小さな子供を見守るかのような微笑みだった。

 ヒヤマは寒気を覚えた。カガミの中に、絶対的に揺るぎのない大義を感じ取ってしまったのだ。

 その一方で、自分が小さくなったようだった。固く踏みしめていた大地が揺らいでいるようだった。

「ヤナセさん。ヒヤマ君には自分から言うべきだよ」

 カガミの言葉にヤナセはうな垂れた。そして、

「……あの事故は偶発的だったが、船を沈没させる計画があったのは確かだ。あくまで保険だったが、船底に爆薬をしかけていた」

「やっぱりねぇ」

 ヒヤマは血の気が引いた。

 父親はあの事故のことを語りたがらなかったが、死ぬような思いをしたのは知っている。

「キリ君、すまない……」

「ヒヤマ君。ヤナセさんだけを責めちゃいけないよ。君の父親も同罪なんだ。沈没したスミノエは古いコンテナ船でね。当時の事故資料を見ると、積むべきではない場所にもコンテナを積んでいたようだ。あ、それが爆薬だったのかな? まあそれはそれとして。悪天候の中、積載法を無視して無茶な航路を取ったんだ。あれは起こるべくして起きた事故だよ。だから……」

 カガミはそこで大きく息を吸った。重ねて「だから」ともう一度言い、 

「ヒヤマスギトは禍獣の最初の犠牲者になったわけだ」

 ヒヤマは思わずよろめいた。

 そしてあることを直感的に理解した。それは、父がイチゴウに食われている最中に、なにを言ったか。

 あのとき、父の唇は『自分によるのだ』と動いたのだ。その言葉の前にはもちろん『幸も不幸も自分に起こることの全ては』とあっただろう。

 ヒヤマは膝から崩れ落ちる。

 床に視線を落としているが、その目には床は映っていない。ヒヤマの視界にはただ暗黒が広がっている。

 父は、自分が死ぬのを受け入れていた――

「さて、ヒヤマ君。君がヤナセさんを殺すべきだ。ヤナセさんがヒヤマスギトに余計なことを頼まなければ、ヒヤマスギトや君の母親も死ななかったんだよ。君も禍獣にはならなかった。ヤマモトタイシ君を傷つけることもなかっただろう」

――俺が、禍獣にこだわらなければ、CBSUになろうと思わなければ、こんなことになっていなかった……

「さあ、ヤナセさんを殺すんだ。その禍獣の力で」

 ヒヤマにカガミの声は聞こえていなかった。ただただ己の過ちを頭の中で反芻していた。

「どうしたヒヤマ君。そこにいる男は君の父親もろとも船を沈めようとした男だ。殺す理由は十分あるだろう。ヒヤマユリだって助かるぞ」

 カガミがユリの名前を口にしたことで、ヒヤマの意識はカガミに向いた。

――ユリ……親父が、守ろうとしたもの……

 ヒヤマは奥歯を食いしばり、立ち上がる。

「ユリは……どこにいるんだ?」

「それを聞いてどうする。僕が教えると思うかい」

「お前をここで殺してもいいんだぞ」

「やるといい。妹も助からないがね」

 ヒヤマはただカガミを睨むだけで、どうすることも出来なかった。拳を強く握るが、その力のやり場はどこにもない。

 そこへヤナセが、

「キリ君……私は、キリ君に殺されるならそれでもいい」

「おじさん……」

 ヤナセはよろよろと立ち上がり、カガミの前まで歩いた。

「カガミさん……申し訳ありませんでした。私はどうなってもいい。ユリ君を、助けてください。そしてキリ君を元に戻してあげてください」

 そう言ってヤナセは土下座をする。

 カガミの表情は一変した。汚い物を見るような、嫌悪感であふれたような表情となる。

 ヒヤマには、それは少しうろたえているようにも見えた。

 カガミはなにかを言いかけてやめる、ということを数回繰り返す。

 言葉を選んでいるのか自分の考えがまとまらないのか、心の内で激しく感情が揺れているようだった。

 結局言葉は発さず、『父』と呼んだ鉱物の前に急ぎ足で移動する。

 そこでカガミはわざとらしく、「ふーふー」と声をのせた息を吐いた。そして、

「なぜ……謝るんだ。どうせ謝るのなら、なぜコロナオペルタを殺すようなことをしたんだ」

「……会社の為でした。炭化水素を生成する新種の微生物発見は脅威だったんです。ヤナセオイルでも同じ微細藻類を――」

「そんなことはわかっている!」

 部屋の空気が震えるほどの声量だった。カガミの細い体から出たものとは思えない。

「第三次世界大戦の原因を言え」

「……え?」

「早く言え」

 詰め寄るカガミの目は血走っている。

「ア、アメリカ国籍のタンカーを中東のテロ集団が沈めたからでは……」

「そうだな。それが発端だ。その報復行為としてアメリカは大規模空爆をおこない、そこから第三次世界大戦へと発展していった。だが、もっと掘り下げろ。元々の原因はなんだ? テロ組織はなぜそんなことをした? そのテロにはどんな意味があった?」

「……今では公然の事実となっていますが、当時アメリカは裏で、中東のある国と手を組んでいました……その国はOPECの基準以上の原油を突然増産しはじめました。もちろん原油価格は暴落……それに対する抗議という意味が、あのテロにはありました……テロ組織は、アメリカが裏で動いていることに気付いていましたから」

「じゃあなぜアメリカはそんなことをした? シェールガスが好調だったんだ。原油を増産させる意味などなかっただろう? アメリカにとってもリスクのある行為だ。シェールガスは生産コストが高い、原油価格が暴落するのはいいことばかりじゃない」

「それは……長期的に見れば、西側の石油消費国にとって得だからではないですか?」

「優等生のような解答だな。他にあるだろう?」

「ロ、ロシアへのけん制ですか? 国家収入の多くを原油に占める国には大打撃だからです」

「それもある。もっとだ」

「……まさか……大規模な停戦合意を控え、収束しつつあった中東の内戦を長引かせるため、だとでも……?」

 カガミの目は、一層険しさを増した。

「そうだ! 内戦が起きていたあの国では、油田の七割を体制側のテロ組織が押さえていた! 原油価格が暴落すればテロが起こるのは自明の理だ! そしてテロが起きれば内戦は激しさを増し、アメリカの軍事介入の口実となる!」

「しかしあの当時、すでにアメリカは軍を撤退していたではないですか。シェールガスのおかげで原油の重要度は下がっていた。軍を駐留させ続ける意味が、アメリカには薄くなっていた。内戦にさらに首を突っ込みたいのだったら、最初から軍を撤退しなければ良かったのでは?」

「軍を撤退させた大きな理由の一つは、それがアメリカ大統領の選挙公約だったからだ。アメリカ国民の民意は、軍の撤退だった。それは国益にも即していたようにも見える。が、事はそう単純ではない。一口に『アメリカ』と言っても様々な人間がいる。それこそ人種のるつぼと言われる国なんだ。撤退を喜ばない人間も大勢いる。ロシアに中東の利権を奪われることを危惧する政府関係者も多かった。その件で国防長官も辞任して、大きなニュースとなったのは知っているだろう」

 ヤナセは頷いた。カガミは続ける。

「アメリカは軍需産業が大きくなりすぎて、戦争がなければ経済が成立しない国だったということは説明する必要もないな? 中東の一国に原油増産を持ちかけたのは、一部の政府関係者と軍産複合体の連中だ。これは、中東の利権うんぬんといったものじゃあないんだ。単純に内戦を激化させるための行動だ。そいつらは、経済活動の一部として戦争を産み出したかったのだ。まさかタンカーを沈められて、あそこまで大きな戦争になるとは計算外だったようだがな」

 ヒヤマは奇妙に思った。目の前で演説をしている男は、世界最大の民間軍事会社の社長である。この地球上の誰よりも戦争を必要としている男のはずだった。

「ああ、勘違いしないで欲しいが、なにもアメリカを批判したいわけじゃない。ただ不思議なだけだ。『人間』や『国』というものが。なんなんだ? それらは? 長い歴史の中で民主主義を手にした人間だが、民意の総和が政治であり国だったはずだ。それがいつしか大きな金の流れが国そのものになっていった。戦争をするために戦争をする? 消費のために消費し、より大きな消費をするために争って死ぬ? 高度な知能を持ちながら、目に見えている悲劇に邁進する。この宇宙でこんなにも不思議な生物は、人間以外にいないんじゃないか?」

 この男は、『戦争を経済活動として割り切らなければいけない側の人間』のはずだった。しかも現在進行形で禍獣を産み出し、自作自演で金を稼いでいる。やっていることはその軍産複合体の連中と変わりはない。しかし、この話しぶりはまるで、当事者ではないようである。高い位置――戦争や人類を俯瞰の位置から見ているようである。

「そして人類史上最悪の戦争が終わったあとに現れたのがコロナオペルタだ……これに深い意味がないわけがない。宇宙規模の莫大なエネルギーを創造する超生物が、核魚雷でえぐれた海底から姿を現した……これはなにかの思し召しだ。あまりにも愚かしい戦争を繰り返す人間に、神が救いの手を差し伸べてくれたのだ。人類は、未来永劫エネルギー問題で悩まずに済むはずだった」

 カガミの顔は段々と紅潮していった。

「……エネルギー問題だけじゃない。ひょっとしたら相対性理論を覆すことが出来たかもしれない。宇宙の真理を解き明かせたかもしれない。この世から戦争が無くなるかも知れない。そんな神を、お前はエネルギーのシェアがどうとかクソ下らないことで台無しにしたんだぞ……はは、考えてみれば非常に人間らしい行動とも言えるな……そして父さんは死んだ……謝るんじゃない……お前の業は、謝って済む業じゃあない。お前は自分の利益のために生きて、それが為に死んでいくんだ。お前は人間そのものなんだ。後悔なんてそんな勝手なことは許さない。ヒヤマに殺されてもいいだと? ふざけるな。生に執着しろ。死ぬことで罪が濯がれるなんて絶対に思うな」

 言葉の終わりには、カガミは涙を流していた。

 土下座をしていたヤナセは、そのままの体勢で顔だけ後方へ向けた。そしてヒヤマと目が合うと、ヤナセは微かに頷いた。それがなにを意味する頷きなのか、ヒヤマにはわからなかった。

 ヤナセは体を起こし、正座の姿勢となり、

「スギトは私の唯一の友達だった。事故から生還した彼は、私に対してなにも言わなかった。ただ一言、『俺はきっと碌な死に方をしない』そう言ったんだ」

 ヤナセの体はカガミを向いているが、これは自分に向けられた言葉だとヒヤマは悟った。

「事故から一年、スギトが言った通り、スギトは良い死に方をしなかった。そのとき初めて罪の意識が芽生えたよ。死んでいった船員や、リディルに対して罪悪感を抱いたんだ。恥ずかしいことだけど、事故直後はなんとも思っていなかった。それから私は、生きていて楽しいと感じることが出来なくなってしまった」

「待て待て待て待て。お前はなにを言っている」

 目を見開いたカガミは、一歩スギトへ近寄る。

「ま、まさか懺悔をしているのか? 後悔なんてするな。しないでくれ。お前は悪魔なんだぞ。もっと生きていたかった、そう思いながら死ぬんだ。そう思いながらそこのヒヤマに殺されるんだ」

「後悔しているよ。スギトにも、船員にもあなたにも、申し訳ない気持ちでいっぱいだ。キリ君に殺されるならほん……」

 ヤナセの言葉を遮るように銃声が鳴る。

 見るとカガミの手にはいつの間にか拳銃が握られている。

 骨組を失った人形のようにヤナセは崩れた。

「おじさん!」

「これ以上懺悔することは許されない」

 ヒヤマはすぐに駆け寄る。弾はヤナセの左胸辺りを貫いているようだ。

「キリ……君……すま、なかった……わた……しのせ……い」

 再び銃声。

 ヤナセの頭は急速な動きで床に二回バウンドする。

 額の真ん中から勢いよく血が吹き出しはじめる。

 ヒヤマは悲鳴をあげた。

「……結局、僕が殺してしまったな」

 カガミは力なく言う。

「カガミ……貴様……」

「まあ、最初のシナリオではそうだったか……」

 それはヒヤマに聞かせるでもない独り言のようだった。

「神だかなんだか知らないが、貴様がやってることは許される事じゃないぞ……カガミ!」

「こうなってしまっては、どうやってヒヤマ兄妹の罪をあがなわせようか……悩むな」

「俺とユリは最初から関係ないだろ!」

「ヒヤマユリの心臓が悪くなかったら、ヒヤマスギトはコロナオペルタを殺さなかっただろう。彼女が殺したのと同義さ」

「ユリが望んで病気になったわけじゃない!」

「僕も馬鹿じゃない。そんなことはわかっているよ。だから予定を変更してチャンスをあげたんじゃないか。君がヤナセを殺していれば君も妹も見逃してあげたんだ。だけどしなかった。こうなったらなにを贖罪にするか……一番最初の予定は、君が妹を殺すものだったが……」

「最初の予定だと……?」

「自宅がわかるように断片的に記憶を残そうとしたのが間違いだったね」

「お前こそ悪魔だ。俺を、ユリの人生を弄びやがって」

「もっと苦しんでくれたまえ……それも贖罪だ。そうだ、こうなったら君の妹を禍獣にして君と戦わせようか」

「そんなことしてみろ。お前を絶対に殺してやる」

 カガミは不敵な笑みでヒヤマを一瞥したあと、再び『父』のほうを向く。

 そこへ入り口のほうから、

「提督」

 と声があった。見るとそこには戦闘服に身を包んだゴウマが立っている。

「ゴウマお帰り。早かったね」

「ええ、急いで帰国しました。ここにヒヤマがいるということは……」

 ゴウマはヤナセの死体を見た。

「終わりましたか」

 カガミは振り返る。

「いや、まだだ。ヤナセは僕が殺した。ヒヤマ君には別の贖罪をさせようと思う」

「提督がヤナセを殺せたのなら、もういいのでは? ヒヤマを捕まえて終わりにしませんか」

「まだヒヤマ兄妹の贖罪は終わってない」

「ヒヤマのせいで予測出来ないことが起こりすぎています。これ以上ヒヤマになにかをさせるのは危ないかと。『エクセプション』のようなことになります。カガニウムも無くしかねない。禍獣事業を予定より早くたたむことになりかねません」

「……禍獣事業はもう終わりだ」

「それは困りますな。せめてあと五年は続けないと」

「カガニウムはもうないんだよ」

「馬鹿な。まだあったはずです」

「シュリがどこかへやってしまったらしいんだ」

「……ならなおさら、ここでヒヤマのカガニウムを回収させて下さい」

「ゴウマ、僕はもうリディルをたたもうと思っている」

「ご冗談を。たたもうと思ってたためる規模じゃありませんよ」

「軍事会社はもうたくさんだ」

 ゴウマは驚いたような表情をした。

「提督、どうされたのですか? 禍獣や戦争は人間にお似合いだと言っていたじゃないですか。その通りです。人間に戦争は必要です。リディルはこんなところで終わっていい会社じゃありません」

「……リディルは、僕にとってはもうなんの意味もない」

「……そうですか」

 ゴウマは次に続く言葉を発するまでに、長い間をとった。ヒヤマのほうをちらりと見て、

「ちなみに……」

 ここでもゴウマは間をとった。

「……ヒヤマユリですが、提督の御命令通り、ここに来るまでに殺しておきました」

 ヒヤマのそれは、条件反射のような動きだった――


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