【短編】天井の隣人さん

 こちらの作品をお読み頂き、もしくは興味を持っていただき、ありがとうございました。もしお読みでない方がいらっしゃれば、5分ぐらいで読めるので隙間時間にでも是非。



【あらすじ】


 この部屋の天井には、ナニかがいる。

 私は天井を見ながら、今日もその足音らしき音を聞く。


 1,152文字 ホラー


 https://kakuyomu.jp/works/1177354054890711730

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 ホラー嫌いが書くホラー(笑)

 謎の現象に不思議に思う主人公なんだけど、どこかこの主人公……変じゃね? という感じの話。


 私、ほんとホラー映画とか無理なんっすよ!


 怖いの観ると、その後お風呂で頭を洗っていると、人の気配がしそうで怖くないですか?

 鏡を見ると、その後ろに見えてはいけないものが写ってそうで怖くないですか?


 旦那が超ホラー好きなので、その辺は夫婦の趣味が絶望的に不一致な部分です。



 んな事は置いといて。



 こちらの作品は、昔mixi(懐かしいっ!)の小説アプリ?的なやつで公開してました。残念ながら当時のデータがなかった為、改めて書き直しました。


 うちの実家、天井にネズミがいて、夜中によくうるさく走りまくってたところから、ネタを膨らませた記憶があります。

 元々は、本当に霊的なやつが天井に住んでて、一人暮らしの主人公を守っている、という話だったのですが、出来上がったやつは主人公自身が殺されて床下に埋められてる、という怖いお話になってしまいました。


 天井なのに隣人? とか、

 上の足音、下にいて聞こえるもんか? とか、

 主人公がそんな状況なのに、何故本人は気づかなかった…… とか、


 色々と突っ込みどころはあると思うんですが、まあそのへんはゆるく流してください(笑)

 ちなみにコメントで頂いたのですが、主人公を殺して床下に埋めたのは、同棲してた恋人という設定になってます。本文では触れられてないのですが。


 この作品を書こうと思った時、あまりにボリュームが膨らませられなくてどうしようと悩んでたのですが、どなたかの作品で1話がめっちゃ短い物があり、


「別に1話のボリュームがそんなになくてもいいんだ!」


と目から鱗となって、そっからすいすい書き進めることが出来た記憶があります。

 その時にたまたま目にしたその短編作品がなければ、この作品は公開されてなかったかも。


 作品名は失念しましたが、改めて御礼申し上げます。


 

 こちらの作品については、こんな感じです。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました♪

 

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