血染め頭巾氏と狼さん(絶滅危惧種)
/*登場人物:血染め頭巾 狼さん/
狼「えっと……わかんないよ」
血染め頭巾「どうしてそんなに唇つやっつやなの」
狼「よだれ……かな」
血染め頭巾「どうしてそんなにモフモフで触り心地好さそうなの」
狼「だって、そういうものだから」
血染め頭巾「何でそんなにスタイルグンバツなの?」
狼「……知らないよ」
血染め頭巾「何で僕の留守中に僕の家にいたの?」
狼「そりゃあ……その……お腹空いたし」
血染め頭巾「何でベッドの中で僕を待ってたの? これが一番聞きたい」
狼「え? いや、ほら……私、狼だし……あんたを襲って食うため?」
血染め頭巾「ほう……僕をねぇ……ふふっ」
狼「ごめん、ほんとごめん……帰るわ」
血染め頭巾「待てええぇぇぇぃ!」
狼「尻尾掴むのやめて! 痛いっ!」
狼「(ママの言ったことほんとだった! 森のこっち側には怖い変態がいるってほんとだった!!)」
狼「ごめんなさいいいいい! もう来ません! 二度と来ませんから!」
血染め頭巾「食えよ!!! 思いっきり! 淫蕩に! 猥褻に! よだれ垂らしてダブルピースで! 僕を食っていけええええ!!!」
狼「いやああああああああ」
血染め頭巾「この僕をしゃぶりつくせえええええ!!! 逃げるな!! 何年肉食やってんだこのメス狼が!!!!!!!」
狼「誰か! 誰か来て!! 助けてええええええええ!!! ママぁぁぁぁ!!!!」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます