裏ポンバシ

ポンバシの魅力は、表通りとオタロードだけにあらず

　今までのオレにとって、ポンバシは表通りでゲームをするか、オタロードでラノベを買うくらいだった。

　最近だと、飯屋が増えたのでアチコチ食べ歩いたり、屋台のメニューをつまんだり。

　しかし、よく考えると表通り沿いくらいしか回っていないことに気づく。

　そこで、日本橋の裏側も、散歩してみようと思い立つ。

・恵美須町付近、天王寺動物園沿いの裏路地

　やたら行列ができる「喫茶　ポミエ」が有名なところから、オタロード入り口までの道のり。

　入り組んだ路地の中には、結構くつろげそうなスポットが。

　へんぴな場所に、フルーツジュースの店が。

　やたら狭い路地には、メイド喫茶らしき紅茶のお店があった。入り口も小さく、一見さんお断りなオーラが満載だったので、入店しなかった。ただ、店の外まで楽しげな声が聞こえていたので、入ったら楽しいのかも。

　特撮シリーズ 牙狼〈GARO〉の衣装製作でも有名な「JAP工房」の品を販売しているバーなどがある。

　ゲーム探偵団系列の、ゲームができるバーもこの辺りだったはず。

　なのだが、道を忘れてしまう。

「ファミコン・ロッキー」作者のサインも飾ってるぞ。

・カレーやマドラス

　創業20年のカレー屋さん。

　ルーの販売もしているとか。

　ポンバシでカレーといえば「マッハ」らしいが、オレはその場所を知らなかった。

　あー、「ちょいメシ　あさちゃん」の跡地か。

　あそこは「あさちゃん」場所と覚えていたので、まったく意識していなかった。

　ちなみに、「あさちゃん」は、別の場所で復活しているとか。

　うわー、もう全然知らん。

　それだけ、足が遠のいているということだ。

・表通りにあるヒーロー玩具研究所を右に曲がって信号を渡ると、

「ufotableCafe＆マチ★アソビCAFE大阪」

　がある。

　コラボメニューがある「鬼滅の刃」などの映像が流れている。

　入ってみたろか、と思っていたが、9分9厘女子だけだったので断念。

◆まとめ

　このように、まったく知らない店舗、昔懐かしい店舗などが入り組んでいる。

　昔入った「インスタントラーメン専門店　やかん亭」はまだ健在だし。

　もっと散歩すれば、まだまだ知らないポンバシに会えるだろう。