応援コメント

最初の命と最後の仕上げ」への応援コメント

  • 主人公の無限再生の苦悩。
    火の鳥未来編の主人公が不老不死になて苦しむ
    シーンを思い出しました。
    あちらは痛覚の描写はなかったですが。
    筒井康隆の短編で、
    脳だけになった人間が永遠に差し込まれた
    端子による痛みを感じ続けるなんてのもありましたね。

    作者からの返信

    脳だけになるや、不死になる代わりに何か取り返しのつかない代償を払うというのは一時期流行りましたよね。

    死は、生の対極ではなく生の終着。そう考えれば、終わらない生を与えられるのが悲劇だというのは、凄く分かる気がします。

    このお話の主人公は、ある意味ではそういう無限の生の住人とは少し違う立ち位置にいますね。半分くらいは意図して書きましたが、改めて、今の設定にしてよかったと思います。