精神のなんとか

夏を食う猫

第1話という名の最終話

※「悠(ゆう)♂」と「咲(さき)♀」は仮名

※どっちも男子でもよき┌(┌^o^)┐

※三人称視点初めてだから許してね(๑>؂•̀๑)テヘペロ←きも



「ねえ、悠。大丈夫?」

咲が不安そうに悠の方を眺める。

「大丈夫?なにが?」

悠は、あまりの言葉足らずに今の状況を全く理解できない様子ですっとんきょうな声を上げる。

「ここ最近、まともに寝れてないんじゃないの?今だって顔色が悪いよ。気づいてないの?」

咲に問い詰められるように心配されて、悠は少しだけ驚いたような表情をした後、すぐにいつもの生意気な態度に戻って言う。

「寝れてない訳あるか。そんな事気にする前に作業に戻ったらどうだ?」

そう言った悠の顔には確かに疲れの色が見えていたが、悠はそれでも作業を続けた。

「悠、最近本当におかしいよ。お願いだからつらい時は休んで欲しい」

いつもは食い下がる咲も、この時だけは聞かなかった。咲は悠が眠らずに夜遅くまで作業をしている事を知っていたから、当然だろう。

しかし、その咲こそ悠が心配であまり寝れてないのだ。

「それはお前のことだろーが。お前だって最近寝れてないんだろ?」

夜遅くまで起きている悠も当然それを知っている。悠は話題を自分のことから咲のことに無理矢理変えて、また作業に戻る。

「それはっ…悠が、寝れてないのが心配で……」

こんなことを言ったらまた怒られてしまうかもしれないと思った咲はそっと目を逸らしながら尻すぼみで言った。悠は先程よりももう少し驚いた表情をして咲に向き直り、二、三度瞬きしてから、また気まずそうに目をそらす。

「……なんで俺の心配なんかしてんだよ」








えちょっと待って?待って?

三人称視点めっちゃむずない?疲れるわアホ!(アホはお前じゃアホ)


この後さぁ、垣間見える悠の弱い所や不安に思うこと(どんなこと?)に気づいた咲がさぁ、案外しょうもなくて簡単なこと(どんなこと??)で悩んでるんだねって笑ってさぁ、そんなこと(どんなこと?!?笑)心配しなくても大丈夫だよって慰めてさぁ、軽く微笑んだ悠が目を逸らして分かったから作業戻れよって言ってさぁ、それでもう安心だと思った咲が自分の席に戻ろうとした時にさぁ、たまたま悠の方振り返ったらさぁ、悠が物憂げな表情で窓の外眺めててさぁ、しかもその後すごい辛そうな泣きそうな、今にも壊れていなくなってしまいそうな表情するからさぁ、咲も何も言えなくなっちゃってさぁ、そんでそのまま眺めれたら悠がそれに気づいてさぁ、なんもないように「まだ用でもあんのか?」っていつもの生意気な口調でさぁ、でもどこか影があるような表情で言うからさぁ、咲は悠がいつもこんな風に自分の感情とか押し殺して皆を不安にさせないように頑張ってたってことに気づいてさぁ、咲がもっと不安になって「いなくなっちゃ駄目だからね…」って悠にそっとハグしてから声を絞り出すようにいってさぁ、それで悠が自分を心配してくれる存在がこの腕の内側にいるんだって事にようやく気づいてさぁ、悠が微笑んで「当たり前だろ」って吹っ切れたように言うからさぁ、咲が顔あげようとしたら悠に顔あげんなって言われてさぁ、何かって、悠泣いちゃってるの!!!!!!!!!!!

!!良くない!!???!??んで咲はさぁ、悠が明らかに涙声だから泣いてることに気づいちゃうの!!!!!それでさぁ!今度は本当に心から安心出来てさぁ!はぴえん!!!



ええええええええええめちゃくちゃよいなああああああああなんじゃこりゃああああえっ天才か!?いや天才だあああああ!!!!!うわあああああえ待ってちょっと100回くらい死んできてもいいくらいすきすぎるうううわああああああああああああああああああ!!!そして興奮しすぎて誤字が絶えない!文字打ちにくいうわあああああああああ(うるさい)








てかね?聞いて?これさ、なんかに似てると思わない?

うん、思うよね。そうだよ。

約ネバのレイとエマだよおおおおおおおお!!!!!!


まじで今約ネバにはまってるからね。

不眠ネタ大好き。美味しい。ŧ‹”ŧ‹”( ‘ч’ )ŧ‹”ŧ‹”


てことでレイエマで書いても良くない!?!?

(そういう話じゃないやろアホ)





あ待ってこんなことしてる場合じゃねーわ。

精神のなんとか書かんといけんかったわ。

(๑>؂•̀๑)テヘペロ←きも






[ちょっと頭冷やしまして]


これ一人称視点で書いたが良くない?って思ったけどさ、一人称視点のデメリットってその視点になる人物が見てない(感じてない、分からない)こと、もしくは物は書けないからさぁ。(あれ、そうだよね?)



例えば、悠の中の複雑な気持ちを表現したい!

→悠視点で書こうぜ!


となると、咲の悠を心配する気持ちとか、不安に思う気持ちとか書けないじゃんね?(咲しか体験してないし、この物語の中でその話題には一切触れていないから)

あと重要なのは悠の表情が書けない!!

悠の『辛そうな泣きそうな、今にも壊れていなくなってしまいそうな表情』は、悠自信に自覚はないわけで、これはあくまで悠の視点でないからこそかけることなんだよ!!



だからといって咲視点にすると


悠が気まずそうに目を逸らしてる様子は咲は知らないから書けないだろ?そこが書けないと悠も引け目を感じてるんだって様子が表現出来ないじゃないか!(あなたの文章力の問題ですねそれは)

あと重要なの!!悠が最後ほほえんで「当たり前だろ」って言うところ!!!!咲視点だと悠が微笑んでることがわかんないじゃん!それと悠が泣いてることもわかってるけど!!(わかってんじゃねーか)

あれ?だったら咲視点で書けばよくね???(おい)

悠にしか分からないこととか、悠視点じゃないと書けないことってあるっけ……

あ、咲が悠のことが心配で寝れてないのは、咲自身も自覚してるだろうけど咲の視点で言うのもあれだし悠にいわせたいよねえ……

あ、軽く微笑んだ悠が目を逸らして分かったから作業戻れよって言うところ!このシーンの悠の心境を書きたい!!

この…なんというか……咲をこれ以上心配させる訳にはいかないっていう責任感?心配させてしまっていたんだ(?)っていう罪悪感?とかかな?これ多分だけどさぁ、悠って咲より年上?いや同い年だけど背負うものの量が違いすぎると言うか?それで悠は、咲とか他のみんなに迷惑なんてかけられないって1人で背負い込むくせがあるんかな?えっよいね。

そういう悠の心境も書きたいんだよなぁ!

となるともう方法がないぞ…?



あ、あれだ。悠の視点と咲の視点を交互にするやつ。

嫌でもそしたらめっちゃ細かく区切る必要があるな……





まず三人称視点の何がムズいってさぁ、『咲は』とか『悠が』とかの主語がないと誰が何してるかわかんなくなるじゃん?(あなたの文章力の問題では?)だから必然的に主語が増えるの!主語ばっかりだと違和感あるやん?いや違和感と言うか、小説ぽくないやん?なんかドラクエかな?みたいな。


悠はマヒャドを唱えた。

しかし何も起こらなかった。

敵の攻撃。

咲に5のダメージ

咲は死んでしまった。

悠はメガンテを唱えた。

敵を倒した。

悠は死んでしまった。


えっ?こんなんなるよ??(書くの地味に楽しかった)


いやいやおかしい。文もおかしいけどこの戦い方もっとおかしい。なんでマヒャドとなえたのになんも起こらんの?てかダメージ5で死ぬの?咲よっっっわ!悠ダメージ5しか与えれんようなザコ敵にメガンテ!?なぜ自分の命を犠牲にしてまでザコ敵を倒そうとしたんだ!?アホか!?え!?!?

(全てあなたが書いたんですよ????)

(自分でボケて自分でつっこむスタイル)



あ、そう。だからさ?三人称視点めっちゃむずいわけよ。

となると一人称視点にしたいじゃん?

でもこの話書くにはこの2人の全て(?)を知ってる必要があるじゃん?

んで全て知ってるのは創作主(?)の私じゃん?

で?話の中に私を登場させようとするとこわれるだろ?

だからナレーション的にいれるわけだろ?説明役として。

そしたら!それはもう一人称視点ではない!!

三人称視点だ!!(頭大丈夫ですか?)



てか夜中1人でこんな文章無表情で書いてる私ってじつはかなりやばいやつなんじゃないかとおもえてきた( '-' )





あーいやこれだめだわ。

自分一人で葛藤しててもどうともならねーわ。

ってことでいい事思いついた(  ̄▽ ̄)


今!これを読んでいるそこのあなた!

そうあなたです!!




……たちけて(/´Д`)/













ここまでで3443文字かぁ…

ほんとなにしてんだろね┏( .-. ┏ ) ┓

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精神のなんとか 夏を食う猫 @haruru-furipi

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