第7話 少女とモーさん
おトイレに行きたくなった。
少女はそう呟くと
ずるぅんっ
ホットパンツを下ろした。
ち◯◯◯ですがなにか?
いいや、皆様が思われているのとは違いますよ?稚魚ですよ当たり前じゃないですか最後に〝女〟なんて書きませんてあははは。
っと、ありゃりゃこれは・・・・・・
少女の下半身を何やらモヤッとしたものが隠している!
こんなときの〝助けて! モーさん!〟である。
奇妙すぎる光でもいいんだけれど、もう何だっていい。〝いけないよ!〟なんていう看板を持った奴で隠そうがお盆で隠そうがどれでもいいのだ。
すっきりした。
という声が空気を震わせた。
そう言えば、立っておしっこをしてしまったな、と少女はし終わってから思ったとか思っていないとか。
余談だけれど、少女はきちんと雪を被せておいたらしい。
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