ヘッドハンター
マウント上は殺伐とした雰囲気になっていた。
「おいおい、まァたビーンボールかよ」
発泡酒の缶を握りつぶした香奈枝の父は、苦々しい顔をする。
「ビーンボール?」
香奈枝が言うと、父はあたりめを噛みながら呟くように答えた。
「打者の頭狙いの球のことだ。向こうの嵜岡ってピッチャーは相手球団のスラッガーに対してビーンボールをよく投げるクソ野郎でよ、今日もうちの四番に対して投げてきやがったって訳だ」
父が説明しているうちに、テレビ上では審判員がマウントに集まって、その嵜岡というピッチャーを退場処分にしている。
後日、嵜岡投手は野球界から追放され、球界の汚点としてその名を刻むことになる。彼の記録した一シーズン11ビーンボールという記録は、その後一度も塗り変えられることは無かった。
もっとも、そんなことは香奈枝には一切興味が無かった。
「ふぅん」
ただ、マウントを降りる嵜岡のニタニタした気持ち悪い笑顔と、それほどまでに彼がビーンボールを投げ続けたのかちう疑問が、香奈枝の頭にこびりついて離れなかった。
香奈枝はごく普通の女子高生だった。
強いて他の子と違うところを挙げれば、彼女は恋愛というものにあんまり興味を持てなかったということだけだろう。他の女子たちが、集まればすぐに他人の恋愛模様にワイキャイするのに対して、香奈枝はそういう話に加わることができなかったのだ。
「香奈枝って、好きな子いないの?」
「うーん、いないかなあ」
「えー!香奈枝って人の心あるの?」
「あるよ!」
その時はおちゃらけて答えたが、その日の夜は眠れなかった。
自分は、本当は人の心がないのではないか。
人ではない、人の形をした何か別の生き物なのではないか。
よくあるアイデンティティの懊悩を、彼女は己が恋愛感情の有無によって引き起こされたのである。リストカットをしようとしたのも、一度や二度ではない。しかしそのたびに、そんな事で自分を傷つけてはいけないという強い自分が現れて、それを諫めるのだった。
そのうち、人の心があるのを確かめるためだけに、香奈枝は無理やり男子の一人に恋愛感情があるように自分を偽り始めた。
「香奈枝って、好きな子いないの?」
「六組のアラタくん」
「えー!あの小っちゃくて弱っちそうで冴えない感じの?」
「そう」
「あんなんのどこがいいの?」
結局香奈枝はその答えには沈黙するしかなかった。アラタという男子は、実際に友人の言う通りのちんちくりんだったし、人畜無害そうで、例え自分が好意を向けていると人伝いに彼の耳に入ったところで付き合うまではいかないだろうと確信できるような人となりだった。
おまけに、他の誰の恋愛をも邪魔しないだろうという確信もあった。
だから香奈枝は彼の名前を借りたのだ。実際にアラタの耳に香奈枝の好意についての話は届いたが、彼女が高校に在籍しているその最後まで、アラタという男子が香奈枝に告白してくることは無かった。
そう、告白してくることは無かった。
アラタは、別の女子と付き合ったのだ。
「アラタくん、他の女の子に盗られちゃったね」
「えっ?」
「えっ、知らないの?ほら、あそこの子」
友人が指し示す席に、一人の女の子がいた。
長い髪を結いあげて、姿勢正しく読書を黙々と続けるクラスメイト。香奈枝とは別の中学校から来たから、接点の全然ない子だった。
「まあ、アタシも詳しいことは知らないんだけどさ」
「知らないの?」
「唯香って、ああいう感じで人を寄せ付けないでしょ?何か話しかけづらいのよね」
「まあ、それは私もそうだけどさ」
唯香は美人だが、極端に人と交わるのを避けている感じがある。香奈枝は、彼女が誰かと親しくしているところを見たことが無かった。
「でも、アラタくんと付き合い始めたんでしょ?」
「そうらしいの」
「らしい?」
「だって、実際にそういう場面を見た人はいないのよ」
「じゃあ何でそんな噂が?」
「分かんない?」
「何それ?」
「だったら香奈枝がそれとなくアラタくんに聞いてみたら?そこから逆に付き合えるかもしれないわよ」
そんな七面倒なことはごめんだったが、下手に応じて今まで合わせてきた話が嘘だと見破られるのも嫌だったので、その日の放課後、香奈枝はしぶしぶアラタと会って話をするのだった。
「アラタくんって、唯香ちゃんと付き合ってるの?」
無口な美人をちゃん付けするのはこそばゆい感じがあったが、そんなところを気に病んでも仕方ない。
香奈枝よりも背の低いアラタは、香奈枝に呼び出されたことで舞い上がっていた。一挙手一投足をカッコつけながら、自分に好意があると噂されている女子を前に、さも困ったという表情をするのだった。
「そうなんだよね」
「ふぅん」
「えっ、ふぅん、って何?」
「いや、付き合ってるんだなあって思って」
「感想それだけ?」
「ええ、それだけ」
「えっ?香奈枝ちゃんって僕のことが好きなんだよね?」
「えっ?」
「えっ?」
「あ、ああ。そう言えば、そういうこともあったかしらね」
「そ、そうだよね。でも、ごめんね、オレは今、唯香と付き合ってるんだ」
精一杯背伸びして、今の彼女を呼び捨てにする小市民じみたアラタの姿に、香奈枝は生理的な嫌悪感を覚えた。
なんであんな人との交わりを避けているような子が、こんなダサい男子と付き合っているんだろう?
目の前の男子が愚かで滑稽に見えてくるほど、その彼女になった唯香という女子が気になってしまう。
「ねえ」
「な、なんだい?」
「唯香ちゃんは、あなたのどこが好きなの?」
「へぁ?」
素っ頓狂なアラタの声。
長い沈黙。
「もう、いいわ」
「あっ、ちょ、ちょっと待ってよ」
「何?まだ何か用?」
「香奈枝ちゃんは、オレのことが好きなんだよね?」
「……たった今、嫌いになったわ。顔も見たくない。じゃあね」
「なっ!?」
なぜ?という言葉が背後から聞こえてきたが、そこでなぜと言えるだけの厚かましさが、香奈枝には逆に羨ましく感じられた。
「付き合ってるって?」
友人の問いに、香奈枝は頷いた。ホットコーヒーの湯気が香る。
学区内でも屈指の人気を誇るコーヒーチェーン店。その二階フロアは女子高生御用達で、今日もさまざまな用事までの止まり木として、女子高生たちが一息ついている。
「馴れ初めは?」
「知らない。っていうか分かんない。聞く気も起きなかった」
「何でよ?相手はアラタくんだったんでしょ?」
ああ、今自分は恋愛トークをしている。
そんなことを思いながら、香奈枝はまだ熱いブラックコーヒーに口をつけた。
「あんた、実はアラタくんのことあんまり……」
「話してたら冷めたの。あるでしょ?そういうの」
「ふーん……。まあ、そういうことにしておくわ」
でも、付き合ってるってアラタくんは言ったんでしょう?という友人の質問には肯う。
「唯香ちゃんに聞いて……も無駄よねえ。あの子は香奈枝以上にそういう話苦手そうだし」
「そもそも話してくれるのかしらね」
「そこよ、そこ」
友人が張子の虎のように頷く。
「えー、でも香奈枝はアラタくんのこと諦めちゃったんだあ」
もともと大して興味もないとも言えず、ブラックコーヒーの容器で口元を隠しながら曖昧に頷いた。
「じゃあさ、他に誰か好きな子いないの?」
「そんな簡単に出来なくない?」
「えー、青春は待ってくれないわよ!今がダメならすぐに次!」
「それは私にはちょっと無理かなあ……」
「見つけたら教えてね!」
見つけたら、ってずいぶん簡単に次にいくものだと思いながら、香奈枝はやっぱりそういう恋愛話は疲れると感じずにはいられなかった。
その後、香奈枝が別の当たり障りのない男子を好きになったと友人に報告するようになったころ(もちろん、香奈枝はその男子のことも別に興味は湧かなかった)、風の噂で唯香がアラタと別れたという話を聞いたのだった。
コーヒーチェーン店のいつもの席で、友人とテーブルを囲みながら、香奈枝たちの話題は専らその唯香のことだった。
「ねえ、香奈枝」
「聞いた」
「ちょっとさ、ビックリしちゃった」
「いやまあ、アラタくんの態度見たらすぐ分かるけどね」
「露骨に落ち込んでたわね」
遠巻きに見ただけだったが、誰から見ても彼の落ち込みようはすぐに見てとれた。思春期の男子の落ち込むことなんて、恋愛絡みと相場が決まっている、とは友人の弁。それは確かにそうだろうな、とは香奈枝も感じた。
そしてもう一人の当人である唯香の方はと言えば、いつも通りである。姿勢正しく席について、結わった長髪を振り乱しもせずに、本と会話をしている。
憶測などせずとも、唯香の方から付き合いを解消したと見て間違いないだろう。このテーブルを囲む者の総意であった。
「でねでね」
別の友人が、桜色のフラペチーノを両手で包むように持ちながら言う。
「これもまた噂なんだけど、唯香ちゃん、別の男子と付き合い始めたらしいよ」
「えー、早くない?」
人には別の好きな子を勧めておいて、いざそのモデルケースが出てくると驚く友人に、香奈枝は軽く呆れてしまうのだが、それはまた別の話なのだろう。とは言え、別れたという噂が流れてから、確かにまだ全然日は浅い。
「意外と惚れっぽい?」
「ああいう大人しそうな子の方が実は……ってパティーン?」
「香奈枝も案外そのパティーン?」
「私は違うパティーンよ」
何よパティーンって、と思いつつ、香奈枝は即座に否定する。また、自分の中では、唯香が友人の言うような性に放埓な子には思えない。
「いや、でも案外マジで惚れっぽいのかも知れないわよ」
「アヤメは何か知ってるの?」
「それがね……」
友人がホットコーヒーのプラスチックカップを押し出すように身を乗り出すと、友人たちも、香奈枝も、同じようにして身を乗り出す。
「彼女、もう別の男子と付き合い始めてるって噂があるのよ」
ひそひそと語るアヤメの言葉に、テーブルがざわついた。
「ええー」
「マジ?」
「噂よ噂、でもかなりそうっぽい。アタシの彼氏の友だちがね、唯香ちゃんの今カレの友だちなんだって」
これほどすがすがしい他人もいないだろうっていうくらいの噂ぶりだった。とは言え、女子高生のネットワークなどそういうもので、そしてそういうものこそが強固なネットワークを築いていることを、香奈枝は知っている。
「それでね……香奈枝」
「えっ、私?」
「そう。その唯香ちゃんが付き合ってるっていうのが……」
友人の残念そうな視線が、香奈枝に嫌な予感を与える。
果たして嫌な予感は現実になるのだ。
唯香が付き合い始めた相手。それは、香奈枝が恋愛話の防波堤として選んだ当たり障りのない男子……つまり香奈枝が好意を寄せている(と見せかけている)男子だった。
一度目は偶然、二度目は……と考えたところで香奈枝は一計を案じた。
「ねえ、香奈枝……」
「まあまあ、そういうことにしておいて」
唯香が付き合い始めた男子とは別に、好きな男子が出来たと友人に伝えたら、思いっきり怪訝な目をされたのだった。
さすがの友人もそれは嘘だと気づいているが、ようするに香奈枝は次の男子に白羽の矢を立てたのだ。自身の予想を裏付ける実験台として。
裏切って欲しかった予想は、しかし裏切らなかった。
間もなく、唯香は彼氏と別れて、香奈枝が白羽の矢を立てた次の男子と付き合い始めたのである。
「ねえ」
図書室で本を書架に戻そうと手を伸ばしていた唯香を見つけて、香奈枝は彼女を小さな声で呼び止めた。
本を戻した唯香はおもむろに振り返り、香奈枝と目が合うと、ニッコリと笑ってみせた。
「ちょっと用があるんだけど。……ここじゃあ人目がつくから、別の場所で話さない?」
「いいですよ」
唯香が答える。
優しく微笑む彼女は、しかし香奈枝の思い人(仮)を全て奪ってきた悪女だ。油断はならない。
香奈枝は唯香と連れ立って、いつものコーヒーチェーン店に入る。
ここは、言わば香奈枝のホームだ。既に計画については友人たちと話してある。目の端、別のテーブル席に友人たちが待機ているのが見える。
ここなら、もし唯香の胸中にドス黒い感情があったとして、それが香奈枝に凶刃という形で振り下ろされようとも、助けが入る。身の安全を確保して、香奈枝は唯香と二人、小さな丸テーブルを真ん中に向かい合った。
「唯香ちゃんはさ」
「唯香って呼んでください」
「……それじゃあ唯香、あなたはどうして私が好きになった男子とわざと付き合ったりするの?」
店内に響く有線のBGM、談笑する女子高生の声。
「逆に聞きますけど、どうして好きでもない男子のことを好きだなんて言うんですか?」
腰が浮いてあんまり座り心地の良くない丸椅子に姿勢よく座る唯香は、香奈枝の質問に質問で返した。
「……言われた男子が可哀想だと?」
「違いますよ。本心を偽る香奈枝さんが可哀想だなって」
「勝手に私を可哀想がらないでよ」
とは言え、本心で男子を好いていないことが見破られていたことに香奈枝はわずかながら動揺を隠せなかった。
本を読んでいるから、人より読解力が高いのだろうか。そんなことを香奈枝が考えていると、気づいたときには唯香が大きな目をさらに丸くして、夜目を利かせる梟のようにジッを見つめていた。
「な、何?」
たじろぐ。
いつも教室の片隅で本と睨めっこをしているとは思えない唯香の不気味な表情。心の奥底を覗かれているような、ざらついた視線。
「香奈枝さんは、恋愛なんて興味がないのでしょう?」
「そっ、そん……なッ」
「私に嘘は通用しません」
「人並みにあるわよッ」
「人並みにある人は、誰かに思い人を取られてそんなにあっけらかんとはしていないものです」
唯香の言っていることがなまじ事実であるだけに、香奈枝は言い返せずにいた。普通の女子高生は、男子に思いを寄せたり、好きな男性アイドルを追っかけたりして青春のエネルギーを発散させるものだと信じていた。
ただその流れの中にいたかったのだ。
「私も、普通の女子高生ですよ」
唯香が微笑む。
その凛とした姿は、人を寄せつけない美しさがある。触れると怪我をする薊のような、それでいて大輪とまではいかずとも見事な花を咲かせる薔薇のような。
それを彼女は全て擲って、片隅に籠っている。
それも確かに普通の女子高生なのかも知れない。だが、香奈枝の望む普通の女子高生とはズレていた。
もっと普通でありたい。
「普通って何ですか?」
「えっ……?」
「男子と付き合って、同性の子とバカみたいに笑い合って、こうしてコーヒーを飲みながらくだらない品評会をするのが普通ですか?」
普通という言葉が、香奈枝の心を揺さぶる。
「……少なくとも、唯香よりもアヤメの方が私にとっては普通」
「そうですか……」
唯香はわずかに肩を落とす。
頭を項垂れて、香奈枝からは表情も翳って見えなくなる。
「それじゃあ、今度はそのアヤメさんを奪ってしまえば良いですか?」
「……は?」
顔を上げた唯香の表情は、能面のように無表情だった。
アヤメを奪う。
「何を言っているの?」
「いえ、だってあなたを手に入れるにはそれしか無さそうなんですもの」
「いや……ちょっと待って」
「何でしょう?」
手に入れる?私を?
唯香は猛禽類のような無表情で、小首をかしげて見つめてくる。
「何?何でそんな気持ち悪いことするの?……友達になりたいのなら、普通に話しかけて来ればいいじゃない」
「普通に話しかけるのができないもので。それに……」
唯香は微笑む。
「私はきっと、普通じゃない意味で香奈枝さんとお付き合いしたいんですよ」
ゾッ、と香奈枝の背筋を悪寒が通り抜けていった。
「だから、普通の方法なんて意味無いんです。普通じゃない方法で、きっと普通の人には普通じゃないことを普通であるように見せたいのですから」
「そっ、それを言ったら……もう絶対に警戒するって分かってるでしょ?」
「ええ。ですが、警戒しても無駄ですよ。私は香奈枝さんに直接関わるのではなく、香奈枝さんが直接かかわる人間関係に働きかけようっていうんですから」
「アヤメにも警戒させるんだから」
「だったらアヤメさんの彼氏辺りから行きますかね」
「っ!?……どうしてアンタはそうやって回りくどい方法で……!直接私に関われば良いじゃない!」
「ですが、ここまでこじれてしまっては、もう普通のよいお友だち関係にはなれないじゃないですか」
「アンタがそうさせたんでしょう!」
「そうですね。でも、私にはそれしかやりようがなかったんですよ」
「そんなはずないでしょ!」
「だって現にこうして私は香奈枝さんと話していますし」
「最悪の関係でね」
「関係があればまずはそれで良いんです。あとは外堀をゆっくり埋めて、香奈枝さんが私だけを見てくれるようにすれば」
「ひねくれてる。どうしてアンタはそんなにひねくれてしまったの?」
「……私は私をひねくれているなんて思っていませんよ。いたって普通の、どこにでもいる女子高生です」
「分かんない。アンタが何をしたいのか、私には……全然」
クシャ、と香奈枝の握っていたホットコーヒーの紙コップがひしゃげる。
「香奈枝さんは、普通に生活なさっていてください。私は、あなたが私を見ざるを得ないように、ゆっくりと近づいていくだけです」
「……いいわ。アンタのことはもう一生気にかけない」
香奈枝は怒りで我を忘れて、そっぽを向いた。もう唯香の顔など見たくもないし、同じフロアで同じ空気を吸いたくもなかった。
立ち上がり、アヤメたちに合図をして一緒に店を出ようとしたその刹那。
唯香はその一瞬の隙をついて、香奈枝の意識の外からそのコメカミに握りこぶしを思い切り叩きつけた。
「ギャアっ!」
汚い悲鳴とともに、香奈枝はよろけ、もつれ、椅子と共にその場に倒れる。
「香奈枝っ!?」
その瞬間を見ていたアヤメたちが駆け寄る。混乱に乗じて唯香は店を逃げるように出て行く。
幸い、香奈枝は大きな怪我もなく、検査の翌日には普通に登校もできた。
唯香は一週間の停学を言い渡され、クラスも変更された。
ただ……。
「香奈枝さんへ。私はいつでもあなたを思っています。唯香」
神出鬼没のメモ書きが、毎日香奈枝の生活を蝕み続けた。
ただ、それだけ。
「それだけだよね、アヤメ」
「ん?……ああ、そうね。それだけなんじゃない?」
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