第10話:第3方面本部都市レギオン
ウィズ王国は都市国家の特色を持ちつつ中央集権的な国家運営を行っている。
その中で階級外の首都と聖地を除いた都市の能力を数値化し1等から5等まで格付けをしている。
格付けの中で最高のランクである1等都市は、ウィズ王国10方面に分けた部分を統括する方面本部都市に与えられている。
つまり方面本部都市とは、管轄区域の人と金の全てが集まる場所だ。
ウルティミスは、ウィズ王国の第三方面に属しており、その第三方面を統括しているのが、一等都市レギオンだ。
んで方面に所属する各都市の総括責任者、辺境都市で例えると駐在官はこの方面本部に月に一度の報告書を送るのだが、今日は直接ここに呼び出されて、ヤド商会長の買い出しついでにここに来た。
それもそのはず、俺の前の責任者であるあの適当神はいつも書面を郵便で済ませていたそうだ、しかも内容がいい加減なうえに要領を得ないとのことだ。
出世コースに乗っているらしい文官少佐殿にしっかり小一時間小言を言われてようやく解放された、帰ったらあの適当神に俺も小一時間小言を言おうと決意する。
まあいいや、折角レギオンに来たのだからアイカに会いに行こうかなと思い本部内を歩く、流石一等都市、修道院出身者もちらほら見かけるから無駄に注目されずに気楽だ。
「全員気を付けえええぇぇぇぇ!!」
突然すさまじい号令が聞こえてきて俺の背筋がピンと伸びてしまう。
建物から外を見ると、おおう、上から見ると美しい、連隊クラスの歩兵軍人達が綺麗に整列している。
俺たち文官も教練はしっかりと仕込まれたが、それでもあの美しさは流石武官たちだ。
これから訓練かな、俺の世界の現代社会みたいに兵器が発達していないから、歩兵部隊が中心となって集団作戦行動が主力であるから、これが王国軍の主な訓練なのだ。
ここで丁度連隊長と思われる武官大佐が上席に敬礼を……。
(あ、カイゼル中将だ)
遠目ではあるが敬礼を受け答礼を返すのカイゼル中将だ。
その後、何やら訓示を述べている。あそうか、司令官をしていて普段はこっちに常駐しているのか、こうしてみると娘に思いっきりパンチされている姿なんて想像できないなぁ。
連隊を横目で見ながら、その娘が務めている憲兵の方面本部に行こうとしたときに声をかけられた。
「君は確か、ウルティミスの駐在官、神楽坂文官少尉だな?」
振り返ると年はカイゼル中将と同じぐらいで、その年とは思えない引き締まった体をした憲兵がいた。
その問いかけのように俺も見覚えがある、アイカがおやっさんと慕う、タキザ憲兵大尉殿だ。
同じ将校でも修道院出身と兵卒からの叩き上げでは制服が違う、タキザ大尉は後者、エリートという雰囲気はないが、その分カイゼル中将とは違う凄味を持つ人だ。
「タキザ大尉、山賊団の件ではお世話になりました。アイカ少尉に会いに来たのですが」
「おや、それはタイミングが悪かったな、アイカは2日ほど休暇を取っているよ」
「休暇、それは残念です」
とのことだ、入れ違いになってしまったのか、まあいいか、
「用事があってきたのでせっかくだからだと思ったのですが、いないのならしょうがないですね、お邪魔しました」
「待ちな神楽坂少尉」
「はい?」
「折角だからお茶でも飲んでいけよ、昼休みが終わるまでのほんの短い時間だ、付き合ってくれ」
●
タキザ大尉に短い時間の名のとおり憲兵の詰所の簡易休憩スペースだ、元から備え付けてあった、お茶とレギオンの銘菓である饅頭のようなものを食べながら話に花が咲く。
タキザ大尉はカイゼル中将とは家族ぐるみで付き合いのある親友同士だそうだ。
カイゼル中将も修道院を卒業後、憲兵の職種を選び、当時の中隊に配属になった時に同じ新人として配属されたのが出会いだったそうだ。
カイゼル中将とは、親友兼悪友としての付き合いだったらしく、若い時は色々やんちゃして遊びまくったそうだ。
アイカのことも小さいころから知っていて、アイカが武官課程の志願をした時にカイゼル中将を説得したのはタキザ大尉なんだそうだ。
だからあれだけ慕っているのか、そしてもう一つ合点がいった。
「あの、俺をお茶に誘った理由って」
「そのとおりだ、俺は3人の子供がいてカイゼルと同じように娘がいてな、その娘とアイカは親友同士だ。だからなのかアイカは僭越ながら俺にとっても第二の娘のようなものでね、その相手が誰かは知りたいと思うのは当然だろう?」
「はは、アイカとはそんな関係ではないのですけど」
「悪いが、アイカは君のことを話すときにとても楽しそうな顔をしているからな、その言葉は信じないことにしているのだよ、まあ一時期相手に「あのモスト」の名前が挙がった時は気が気でなかったが、相手にしていないのは何よりだがね」
意外なところで出てきたモストという言葉、俺の視線を受けてゴホンと咳払いをする。
「すまない、同期だったな」
「いえ、仲が良くはないのでお気になさらずに、モストはタキザ大尉からしてあまり好ましくないのですか?」
「……直接接点はないが、カイゼルを通じて何度か会っているんだよ。非情を非情であると自覚しないまま事を起こす、だが立場故に周りが気を利かせてしまい本人が気が付かない悪循環、といったところだ」
(よく見ているなぁ)
俺の見方も大体そんな感じ、タキザ大尉は「父親に似ているからな」とのこと。小さいころから親の振る舞いを見ていれば、こうなるのか。
しかも本来接点のないモストをこれだけ見てるってことは。
「あの、ひょっとしてアイカがここに配属されたのって」
「そのとおり、カイゼルのバカが裏からしっかりとな」
いやぁ、愛されているなぁ。まあいいことだけど、とはいえ話が妙な方向に行きそうなので、話題転換と考えた時に連隊の整列に目を向けるとそれぞれ解散して準備を始めている。
「ああやって、訓練しているんですね」
「あれは突発的な訓練みたいだぞ、有事想定として、突発招集、期限不定の訓練だそうだ」
「うわあ、大変ですね」
「まあでも好きでやっている奴らも多い、お前は今大変と言ったが、我々武官からすればずっとデスクワークの文官の方がよっぽど大変のように見えるがね」
「まあ、私は辺境都市の駐在官なんで、日がな一日のんびりとして遊んでいますよ」
「ははっ! 駐在官はそれも仕事だ、俺も体が動かなくなったら、駐在官を希望して、寝て過ごそうかね」
そんな軽口を叩きながら、そろそろ休憩が終わる時間だと、タキザ大尉は立ち上がる。
「付き合ってくれて感謝する、それと個人的にはアイカはモストではなく神楽坂と付き合って欲しいと思っている、アイカはしっかりしているようで抜けている部分もあるからしっかり支えてやってくれ、ここだけの話奥さんに似て美人に育ったと思うんだ。カイゼルのようなゴリラ面とは似ても似つかないから本当によかったからなぁ、はっはっは」
「は、はは……」
なるほど、カイゼル中将と憎まれ口をたたき合う親友同士なのか、何か良いなと思いながら、「頑張ります」とだけ伝えて方面本部を後にしたのだった。
●
さてそろそろウルティミスへ帰る時間だから、馬車の係留所に行くと、既に買い出しを終えたヤド商会長は馬車の前でぷりぷり怒っていた。
「全く、辺境地だからと足元を見やがって!」
「ヤド商会長、どうしたんです?」
「神楽坂少尉か、いや、取引先でいつも通り仕入れをしようとしたらな、あの歩兵連中に食料を卸すのと、自分の都市食料流通を優先する必要があるからと、結果的に三分の一程度しか仕入れることができなかったのだ」
これでは十分な食料供給が出来なくなると憤るヤド商会長。
「一度ウルティミスに戻って街長と話をしてどうするか決めなければならんな」
と渋い表情のヤド商会長と一緒に馬車に乗り込み、レギオンを後にした。
帰りの道中、さっきのことを考えているのか、馬車の中で帳簿とにらめっこしながら時折何かを書き込んでいる。
その間はずっと無言、思えばヤド商会長と2人なの初めてなんだよな、なんだろな、俺にとって最初のわだかまりはもうないのだけど、話題に困るぞ。
「ウルティミスは都市能力値が王国で最も低く、故に小さく貧しい、だが何とかなっていたのは、街長を中心にまとまっていたからなんだよ」
帳簿から視線を外さないまま、前触れもなく語り始めるヤド商会長、大事な話をしようとしているのだろう、俺は聞く姿勢をとる。
ウルティミスのはなんといっても神話のとおり団結力と根性の民族だ。
その中でセルカ司祭は、先代街長、つまり父親の母親に育てられた。
両親は目に入れても痛くないほどにセルカを可愛がったらしく、彼女もまた幼いころから抜群の能力を持っており、ひょっとしてウルティミス出身で初の王立修道院生が誕生するかもしれないと、皆が期待していたそうだ。
セルカ司祭も見事に期待に応えて、中等学院の時に学術都市シェヌスにあるトゥゼアナ学院に無返済奨学金を取り合格、進学後もトップを取り続け修道院合格が現実味を帯びてきたころだった。
だが修道院受験の目前で両親が急死、悲しみに暮れる暇もなく急遽街長に就任することになったそうだ。
「……そんなことが」
知らなかった、「私なんかじゃとても入れません」なんて言っていたけど、やっぱり十分に実力はあったわけか。
でもヤド商会長はどうしていきなりこんな話を。
「セルカの能力は飛び抜けている、俺などよりもずっと頭もいい、ウルティミスを変えてくれるのはあの子だ、大人たち全員がそう思っている」
「確かに、俺も随分助けられてますね」
「まあ若さゆえの未熟はしょうがない、そこは俺たちがフォローすればいい、だから俺たちの仕事は彼女を支えることなのさ」
「…………」
本当に人によって色々と事情を抱えていて、皆自分のやり方で生きている、これは異世界であろうと変わらない。
「それに、アンタのことも、すこーーーーーしだけ期待している」
「え?」
「うるさい! 今帳簿の計算で忙しいんだ、話かけるな!」
帳簿に視線を落とし、仕事を続けるヤド商会長。
つまり、それが言いたかったのだなと、俺は頑張りますとだけ、心の中だけで思った。
●
俺とヤド商会長はウルティミスに戻り、ヤド商会長は教会へ向かい、俺は本拠地である古城へと戻る。
(ん?)
執務室の前に差し掛かった時、部屋の中から何やらワイワイと話し声が聞こえてきた。
珍しい、お客さんかと思って声を聴いてみると、中に入ると執務室でアイカとルルトが話をしていた。
「アイカ?」
間違いない、アイカだ、俺の帰宅は知っていたのか片手をあげて挨拶してくれた。
「あれ、確か休みとってるって聞いたけど」
「ああ、レギオンに行くと言ってたっけ、おやっさんから聞いたのか、そうだよ、休みを取って愛する同期に会いに来たのだよ」
「そっか、俺も愛しているぜアイカ」
と修道院時代のノリで話しているとルルトがニヤニヤしながら「ボクは席を外そう、二時間で終わらせてくれたまえ」と言ってきたのでデコピンしてやった。
さて、遊びの時間はここまでだ、アイカがここにいる理由は、俺に会いにくるためだけが理由ではないだろう。
「アイカ、用件は?」
「うん、進展があったから来たの」
「分かった、フィリア(ルルトの事)、お前も聞いておいてくれ、前に話した教皇選の話だからな」
「分かったよ、話を聞こう」
ここで合点がいったのだろう、わざわざ休みを取ってまで報告してくれるんだ。かなり大事であることは分かり、緊急性も含んでいそうなアイカの報告への不安がよぎる。
「神楽坂さ、今日レギオンに行ったのなら、王国軍の連隊が訓練準備してなかった?」
「ああ、してたな、親父さんが訓示をしてたぜ、突発招集期限未定の訓練だとさ」
俺の言葉にアイカは一息入れると事実を告げた。
「その訓練している連隊の訓練計画、それにロード大司教が関わっているの」
アイカの言葉に俺は「は!?」と立ち上がって驚いてしまった。
「全然畑違いじゃないか、どうやって動かしたんだよ?」
「ロード大司教がパパに口頭で頼んだから、って言ったら信じる?」
「ええ!? 連隊規模を貸してくれってロード大司教が言って、カイゼル中将がいいよって言って、連隊が動くことになるのか!?」
「なったみたい、連隊の訓練自体は表向きはただの精強な部隊構築のためとなっているから、訓練主体者はあくまで親父になっているの」
文官と武官は相互協力するために同じ階級制度を採用しているから、人事扱い上は同列になる、だから文官の上官が武官なんてことも普通にありうるしその逆もしかり、というかまさにウチがそうだ。
だがあれだけの規模を動かすのなら口頭なんてのはありえない。我々公僕は税金で動いている以上、行動記録はきちんと書面で残しておかないと、不正使用の疑いをかけられてしまうからだ。
その書面にロード大司教の名前がないのはありえない、もしありうるのなら……。
「教皇候補の選抜……」
アイカも頷く。
教皇候補予定者の候補の段階であるとはいえ、国の一大事であることに変わりはない、教皇選抜に関しての全ての事項は教皇のサイン付きの命令となり極秘扱いとなり、その命令は何よりの最優先事項となる。
「モストはどうしているかわかるか?」
「あいつは、ここのところずーっとその軍の訓練がらみで詰めている、どうやら法律関係で調整を進めているっぽい、取り巻きの奴らも含めてかかりっきりみたいだよ」
「ふむ、それが分かるほどには行動を隠さなくなってきたか」
しかし何回も思うのだが本当に教皇は交代するのだろうか。
前にも触れたが今の教皇は歴代屈指の名教皇と言われていて、おそらく在任期間も最長になるのではないかと言われていたのに……。
だが、こんな情報を良く仕入れられたなと思ったら。
「モストから連絡があったのよ、嫌で嫌で仕方なかったんだけど、情報収集のためにイヤイヤね」
ここまで嫌うとさすがにちょっと気の毒になってくるが仕方ない、アイカ曰くモストと我慢して話に付き合い、適当に持ち上げたらウィズ神の啓示の話になり、内緒だと念を押された上でこう言ったそうだ。
「ウルティミスに気を付けてくれって」
名指し、ウルティミスに気をつけろ。何に気を付けるか、そういったものは一切ないが、ウルティミスがターゲットになるってことだ。
なるほど、休みまで取ってまでここに来てくれたアイカはこれを伝えたかったわけか。
「俺の祖国にはさ、情の深い女はいい女って言葉があって」
「……は?」
「い、いや、あったかなそんな言葉? まああると思ってくれよ」
「うん、それが、なに?」
「いや、アイカは情が深いなと言おうとしたんだよ」
キョトンとしたアイカだったが、吹き出して笑った。
「ははは! グダグダすぎ。あんたの場合はストレートに伝えたほうが女は喜ぶよ」
●
アイカが帰った後に、ルルトに話しかける。
「ルルト、どう考える?」
「ああ、キザな言葉というのは確かに必要であるとボクも思うよ、だけどそれはキャラとでも言えばいいのかな、そういったものがあるから、というかぶっちゃけ向いてないというか似合ってないというか、イザナギのデデデデデデデ!」
デデデデデデデとは名前はではない、俺がルルトの頬をつねっているからだ。
「余計なお世話だよ! いいだろ別に、俺だってな、ちょっと気取ってキザな言葉使いたいときあんだよ、じゃなくて! アイカの情報を聞いてどうかって聞いてんの!」
「どうかって、教皇選抜のためなのだろう? 別にいいんじゃないか?」
「だがモストがウルティミスに気をつけろって」
「んー、まあウルティミスがどう関係するか分からないけど、今まで実害を出したことはないから大丈夫なんじゃないか? ボクは初代教皇からずっと教皇選抜を見てきたけど、特段変わったことは無いと思うけどね」
「…………」
そうなのか、うーーん、短絡的に考えてみると軍を出してウルティミスに攻め入る、うん、ありえない、他宗教への弾圧なんて真似したら独裁を生んでしまう。
それは分かるけど、ルルトは相変わらず危機感がないというかずれているというか、今後この感覚のずれが色々響いてきそうな気がするが。
「ルルト、隠密活動に出来るような加護はあるのか?」
「えーっと、つまりは身体能力向上の加護と認識疎外の加護ってことだね、もちろんできるけど、なんで?」
「カイゼル武官中将の徹底尾行をしたい、おそらく今後動きがあると思う、だから協力してほしい」
「えー」
提案した俺に開口一番呆れた声を出したのはルルトだ。
まあルルトからすれば、ウィズ神が大事にしている教皇選抜にあまり手を出したくない気持ちもあるだろうし、しかも神の加護をかけ続けるとなるとどの道ルルトと一緒に行かなければならない。
「イザナミはここがどうなると思うの?」
「モストがアイカにウルティミスに気をつけろと言っていた、この場合は、ウルティミスに何らかの「危害」を加えるつもりだと解釈していい」
「……それは軍を使ってという意味?」
「半分は、そんな感じかなと」
「何半分って?」
「勘って意味だよ」
「…………」
「お? 馬鹿にするか、勘とあてずっぽうは違うんだぜ」
俺の言葉にうーんとルルトは考えると、何かを決めたのか服の中からするすると綺麗なペンダントを取り出し、宝石の部分を握ると暗く輝き収縮する。
「これは?」
「神石といって、神の力を封じ込めるアーティファクトだよ、ボクの力を込めたからこれを身に着けてくれ、ただし効力は一日だけだ、そのたびに補充しなければならないから、気を付けてくれよ」
「ありがとな、ウィズにとって教皇選抜は重要だろうからな、ちゃんと気を付けるから安心してくれ」
「ちゃんと気を付けるってなにを?」
「だーかーらー、ウィズからすれば俺が教皇選抜の邪魔をしていると思われるのはよくないだろー?」
「なるほど、はっはっは、これはこれは面倒をかけますなぁ」
この野郎、やっぱり平和ボケしてんなぁと思いながらペンダントを首にかける、その時にふわりと何かに包まれる感じがする。
「ボクに包まれているイザナミ、キャッ♪」
「(無視)これはいつから発動するんだ?」
「今包まれたと感じた瞬間からさ、もう他の人には認知されないよ」
つまり山賊団を退治したときと全く一緒になったという事か、となればと軽くジャンプしてみる。
「うお!」
凄い、天井に余裕でタッチできる、これが加護の力か、久々だけどやっぱり気持ちがいい。
「よし、じゃあ何かあったら連絡くれよ」
「はいはい、気を付けてね」
ルルトの言葉に笑顔で答えると俺は小城の窓ヘリに足をかけるとそのまま飛び立ったのであった。
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