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もっと盲目的に信じたい。君はさいごまで手を繋いでくれるらしいので、死のうと思った。ボクが死んでもきっと君は困らない。知っていたので。一緒に往こう、とは、やはり言えなかった。涙が止まらない。これ程の我儘と愛があっただろうか。人は声から忘れていく。本当は、君を明日につれていきたかった。
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