第4話リヴァプール対チェルシー

 笛がなると同時にボールを蹴り出す。蹴り出したのはリヴァプール。アレッジは先発で出ることが出来た。アレッジからフィルミーノ、フィルミーノからマネへ。マネからヘンダーソン。順調通りの始まりだ。

「リヴァプール。パスで攻撃を組みます。」

 ヘンダーソンはアーノルドへのロングパス。そして…クロス!合わせるのは…サラー!ヘディングは左の上隅へ。そしてゴール!開始2分での出来事だ。

 ボールは再び蹴られる。

ハリーからカンテへ。カンテからエイブラハム。カンテに戻して…縦にロングパス!しかしここはファンダイクが対応する。流石世界No.1のDFだ。関心する。ボールはファビーニョへ。ファビーニョはロバートソンへ。ロバートソンからワイナルダムへ。そしてマネ。縦に切り込み空いたスペースにフィルミーノが走る。そしてフィルミーノへパス。そしてシュート!しかしここはケパに防がれる。コーナーキック。蹴るのはもちろんアーノルド。そして弧を描くようにボールはヘンダーソンのもとへ。そしてヘディング!決まった!確信した。確実に入ったと。しかし…ボールはライン上に入ってるか入っていないかだ。そしてチェルシーは審判はVARを要求した。   結果は…ゴール!ぎりぎり入っていた!調子がいい。

 ハリーはカンテへ。カンテからマウントへ。マウントはすぐさまハリーへ。ハリーからエイブラハムへ。そして裏抜けの形でゴメスを抜いた。しかし…速い。ゴメスに追いつかれる。

ハリー(打つしかない!)

 ハリーが放ったミドルシュート。しかし…アリソンに弾かれる。コーナーキック。コーナーキックを蹴るのは…ハリーだった。ハリーはボールを大きくける。蹴った先はマウント。ヘディングで合わせるが…入らない。そして…その後は変化はなく2-0でリヴァプールの勝利。

「やはり強いですね。リヴァプール。ホームでの強さは無敵を誇ります。サポーター達のYNWAは痺れますよね」

 




「アレッジありがとな…頑張れよ」

「お前もな。健闘を祈る」

「ホームでは負けないからな」

「アウェイでも勝つのはリヴァプールだ」

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ゴラッソ〜外国人編〜 天ノ川鋼 @yanagidanaito

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