#追記


最後まで読んでいただきありがとうございます。

こちらはあとがきになります。


毎ページごとに長文で救われるお話ではありませんが、少しでも楽しんでいただけたのなら幸いです。

このお話を書き始めた時から結末はこれと決めていましたが、思ったより書きたいことが文章にできませんでした。

それに最終話のデータが吹っ飛んでしまいしばらくへこんでおりました。あれは死にますね。



あとがきということでこの作品の思い入れ話でもしていきます。

この話を書き始めたのも、別サイトで活動していた時に書き上げられなかった結末をふと書き上げてみたいなと思いましたので、この【アヴィスの魔女】でリメイクしてみました。

シスターと警察官というところは一緒の設定なんですが、マリアが魔女の設定とかはあとづけです。冒頭の孤児を庇うシーンから出会うところは最初から決まってました。あのシーンとお別れのシーンが個人的にお気に入りです。

シスターの正体が魔女殺しの魔女という設定は書いていてなかなかに楽しかったです。


ちなみにアルフレドのあのめんどくさそうなキャラは作者の好みですw

一人称「僕」でクーデレちっくなキャラが一番好きです。好きな漫画のキャラの影響モロに受けてるだけなんですが。

シルビアのキャラはもう少し穏やかに書くつもりだったのに、えらく気が強い魔女になりました。マリアとのギャップが……ギャップ萌えとか感じてもらえるだろうか。



結局アヴィスの魔女ってなんぞ?というところはこの話では語れなかったです。

魔女設定自体があとづけなので、アヴィスの魔女の経緯については省略しました。なんかもう疲れたのです。それより私は二人の結ばれない恋が書きたかったんだ!笑

しかしアヴィスの魔女の設定についても続編で明かしていく予定なので、この話を気に入っていただけたら続編もよろしくお願いします。

15世紀くらいの話になるので、その頃の時代背景も折り交ぜたいと思っています。

史実でも魔女裁判が横行していた時代じゃなかったかと。その辺はもうちょっと勉強します。



つらつらと思い入れ話をしましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。

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アヴィスの魔女 misura @ayatuki110

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