応援コメント

最終話:ある異教徒の祈り」への応援コメント

  • 個人的には、第1話>第3話>第2話の順に面白かったです。
    第1話は時代の雰囲気とコロッセオのバトルシーンに臨場感があり、アイロニーの効いたラストも良かったです。
    第2話はちょっとストーリーが消化不良、第3話はストーリーは面白かったのですが、この時代(クォ・ヴァディスのあたり? )だとキリストの教えはまだ口伝なのではないかと思いました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    1話目は力作だったので、評価してもらえて嬉しいです。ご批判の点も参考にさせていただきます。

    第3話で登場する皇帝ディオクレティアヌスは実在の人物で、在位284~305年。『クォ・ヴァディス』は確かネロ帝(在位54~68年)の頃の話なので、本作はその200年ほど後の物語となります。
    ネロ帝期の場合、ヒロ様のご指摘の通り新約聖書は存在しないのですが、2世紀頃になると、パウロの手紙などを核として、新約聖書の原型が編纂され始めます(今のような個人持ちではなく、信仰ユニットや教会の共有物だったとは思われますが)。

  • 最後まで読ませていただきました。

    ミッションスクールに通っていたのですが、この作品があまりにリアリティに満ちているので、学校で得た知識が本当に身になったような感じです!!!!

    古代ローマの人々の営みが目に浮かぶような文章に脱帽しました。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!

    >>ミッションスクールに通っていた
    ……ぃやあ、恐れ入ります。こちらも大学(歴史考古学)の知識が付け焼き刃でなくて何よりです……。

  • 最後まで目が離せませんでした。とても良いお話だったと思います。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!