僕が読む順番の決め方
僕は一日の中で他の書き手様の読むことに充てられる時間の限り、少しでも多くの作品を読みたいと考えています。
しかし、そんな僕にも使える時間には限界があるのです。
そこで、僕は※どの作品から順番に読むかの優先順位を以下の方法で決めています。
先ず優先順位が一番高いのは、
たくさんの作品に対してしっかりと内容を読みコメントを残している書き手様の作品です。
この書き手さんはただ自作品への見返りが目当てで他の書き手様の作品に対して内容をろくに読まず評価をする人ではない。
自分の時間をたくさん割いてでも一つ一つの作品をしっかりと読んで作品にちゃんと向き合おうとする誠実な方なんだ。そのように好印象に思うからです。
そして、優先順位が次に高いのは、
自主企画や他薦エッセイなどで自身の作品よりも他の書き手様の作品を積極的に宣伝されている書き手様の作品です。
優先順位3つ目は、
自分達の作品を目立たせて評価をもらおうとする自主企画では無く、
作品の改善点など意見を出し合って作品自体のスキルを高めていこうとする自主企画を企画した書き手様や参加者様の作品です。
優先順位4つ目としては、
話数としてたくさん更新されているのに評価の少ない作品です。
評価されていなくても粘り強く執筆されている書き手さんは僕には魅力的に映るからです。
次に、僕的に読む優先順位が低い作品です。
先ず一つ目。
他の書き手様の作品をあまり読まない方で、
自作品に対して評価をもらいやすい内容の自身企画には積極的に参加されている書き手様です。
創作のスタイルとして他の書き手様の作品の影響を受け入れるかどうかは自由なので決してそれは悪いことでは無いと思います。
しかし、僕的にはどうしても優先順位が下がってしまいます。
僕の悪いところです。ごめんなさい。
そして次に自主企画に参加されている書き手様の作品で、自主企画のルールをちゃんと読まずに参加しているように思える作品です。
自分がもし自主企画を立ち上げた企画主の立場だったとして、内容を読まずに企画のルールに全く則していない作品が投入されたとしたら、一生懸命考えて時間を作って立てた企画に対して適当に扱われた気がして悲しい気分になる。そう感じる方も中にはいるかもしれませんからね。
その様な他のユーザー様への最低限の思い遣りやマナーすら守れない書き手様の作品については、例えその作品のクオリティーがどんなに高かったとしても、
僕は他の書き手様の作品よりも優先的に読もうという気にはなれません。
最後に僕的に一番優先順位の低い作品です。
明らかに相互評価(星の付け合い)を目的とした自主企画を企画された書き手様や、それらの自主企画に参加されている書き手様の作品です。
ただし、僕個人としては先入観でこの作品は読まないという決定は下したくは無いのです。
あくまで優先順位の問題として考えるように心がけています。
ただ、何度も書いていますように僕は作品の内容に入る前の第一印象を一番大切にする人です。
もちろん書き手様の人柄によって作品の評価を決める訳ではありませんが、読む優先順位という意味で有利になるのはまず間違い無いでしょう。
また、仮にある作品が例え既にたくさんの支持を得ていてコメントや星の数が多かったとしても、
僕の場合読む順番としては全く影響しません。
つまり、星の数がゼロだろうと1000だろうと、
僕は全然気にしないのです。
その理由としては、カクヨムの運営様にはまことに申し訳ないですが、僕が現状の星評価システムの信頼性に強く疑問を感じているからです。
カクヨムの現状のシステムについてかなり批判的に書いてしまいましたが、
書き手様の作品がたくさんの読者に読んでもらえ、
コミュニケーションが取れる素晴らしい仕組みを提供いただいたカクヨムのサイトには大変感謝しています。
ただ、ユーザーの皆様がより満足できるよう、
現在の流行に甘んじることなく、
作品そのもののクオリティー、そして、
書き手様の影の地道な努力が報われるような、
そんな理想を目指し変化していって欲しいと思っています。
そして、カクヨム運営に対して受け身なだけではなくて、僕たちユーザー一人一人が協力して不便な点や改善点を声に出し合うことで、
僕達みんなにとって居心地がよく、日常のストレスで疲れた精神が癒せる心の拠り所になるような、そんな素敵な場所にしていければいいなと僕は思います。
少し話は逸れますが、根っこの部分は関係ありそうだったのでもう一言加えさせてください。
僕がもし学校のクラス担任を主人公にした作品を書くとしたら、
テストの点と同じくらい内申点も重視して、
表向きの内申点ではなく生徒の影の努力をちゃんとみて公平に評価できるそんな人物として描きたいです。
※僕の自主企画に参加いただいた作品や、
僕の作品を応援いただいたりコメントや評価をいただいた作品など条件が変わってくる場合にはもちろんそちらが優先になることもあります。
つまり、ここでの優先順位とは、同じ条件下でという意味です。
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