休日(朝)

半ば夢現(ゆめうつつ)のぼうっとした瞼を開ける

けたたましい目覚ましの音が無い起床

 

大きな欠伸をしググッと背を伸ばす

カーテンを開け清々しい気分で朝日を迎える


いつもは忙しない支度も無しに

ゆっくりした手付きで朝食の準備


時間の余裕からか少しだけ手の込んだ料理を

白いプレートの皿に飾り付ける


外から聞こえて来る鳥の囁きと人の声に耳を傾ける

さて、今日はどう過ごそうか



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