ロードキル〜1〜(動物の子供side)

僕が眠りから覚めるまで

お母さんはギュッと抱きしめていてくれる


僕は大きな欠伸をした

同時にお腹もグゥっと鳴る


お母さんはご飯を探しに出かけて

僕はまだ眠くてうとうとし、もうひと眠り


またお腹がグゥと鳴り起きる

お母さんがまだ帰って来ていなかった


僕はお母さんの匂いを辿り

ご飯を楽しみに駆け出した








  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る