第86話:その頃彩乃は (下-下)
そんな考えがふと脳裏をよぎったことにより不安になった私は恐る恐る自分の陰部を彼のものへ押し付けた瞬間、今までに感じた中で断トツと言っていいほどのキュンキュンが自身の子宮に訪れた。
(もっと、もっとひーくんが欲しぃ♡)
「あっ、あん……ンク、ンク……んっ、んぅ」
(もっとひーくんの飲ませてぇ♡)
「んっ、くぅんっ! あっ、はぁ、んじゅる、くっ、ああん!」
(自分の指で触るよりもひーくんの硬いものにこうやって押し付ける方が気持ちいぃ♡)
「んっ、んん……あっ、はぁ、れちゅ、ちゅぅぅ、あっ……くふ」
(んぅ? 私の服を脱がせたいの?)
(いいよ、それもあなただけの特権なんだから)
そんなことを心の中で呟きながら軽く自分の両腕を上にあげてあげると彼はエプロンごと一気に脱がし、ブラのみになった上半身をチラッと見てから再び私の胸を揉みだした。
(ぅん、やっぱりジャージ越しと下着越しじゃ触られてる感覚が全然違う。それに場所によっては直に触られてる部分もあるから尚更―――っ⁉)
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