【とあるUberEATS配達員の恋】



 過労によるストレスで会社を辞めて、1ヶ月。失業保険が切れるまでは、ゆっくりしようと考えて、俺は毎日部屋でアルコールを摂取しながら、趣味のオンラインゲームばかりしていた。


 あー、働きたくないな、と毎晩呟きながら、ベットに入る。都内、一人暮らし。家賃や光熱費だけでも、徐々に貯金が削られていく。ゲームで例えるなら、デバフ状態。早くなんとかしないと。





 気持ちだけが焦る。





 そもそも自分は「生きる」と言う事に向いていないと思う。資格も学歴もなければ、集中力もコミュニケーション能力もない。友人もほとんど居ない。趣味といえば、オンラインゲームくらい。それも得意とは言えず、ただただ時間を潰すだけの無意味な行為。


 人間としての薄っぺらさなら、スマホに貼る保護ケースにも負けない自信がある。


「腹減ったな……」

 深夜まで起きていた所為せいで、夕飯をしっかり食べていたのに、空腹感を覚えた。


 冷蔵庫を開ける。缶ビールが2本。後は、腐りかけの野菜が少し。野菜炒めでも作るか……と悩みながら、冷蔵庫のドアを閉めて、一度ベットへ戻る。やる気が起きない。スマホをいじりながら、眠るか、食事をとるか悩んだ。


 ベットの上でネットサーフィンをしていると「UberEATS!初回限定2500円オフ!」と書いてあるネット広告を見つけた。


 UberEATS……昨今さっこん流行りの配達プラットフォームで、ウェブブラウザや対応アプリケーションを使用し、提携している飲食店のメニューから注文することができるというサービスだ。簡単に言えば、出前。ただの出前なら、こんなにも流行らなかっただろうが、出前のサービスをしていない飲食店からも、出前を取れるというのが目新しくて、大流行している。


 また、ここ数年、世界中で流行ってる感染症の所為で、外食をしなくなった人々が、こぞって利用しているので、最早もはや知らない人など居ない程にメジャーなサービスになった。


 初回2500円オフか……そんなにも割引をして、この企業はやっていけてるのだろうか?まあいい。二度とは使わないだろうが、2500円オフなら、贅沢な夜食が食べられそうだ。俺はUberEATSのアプリをダウンロードする事にした。


 住所の入力や、クレジットカードの入力という、初回の手続きを終えて、割引のプロモーションコードを入力すると、確かに2500円オフと表示された。続けて、近くの店を検索する。ハンバーガーチェーン店、牛丼チェーン店、寿司、ラーメン、韓国料理、様々な店が検索に引っかかった。


「どれも美味そうだな……まあ、チェーン店は、いつでも行けるし、少し物珍しい店が良いな……」

 表示されたページを下へスワイプしていると、お好み焼きの店があった。お!深夜にお好み焼きか。ビールもあるし、最高だな。俺はお好み焼きの店をクリックして、2枚、お好み焼きをカートへ入れて、注文した。


 どのくらいの時間で来るのだろうか。疑問に思っていると、15分から25分で到着します、と画面に表示された。そんなにも早く来るのか。驚きながら、画面を見ていると、自転車のマークが、俺の住むマンションへ向かっているのが、画面上で確認出来た。更に誰が配達しているのかも見る事が出来る様だ。興味本位に、画面をクリックして、俺は言葉を失った。


 画面に表示されていたのは、前職の会社の同僚だった。おいおい、お前……あの会社、副業禁止だぞ。と思いながら、料理の到着を待った。


 十数分後、ピンポーン、とインターホンが鳴って、俺はオートロックを解錠した。3分もしない内に、部屋のインターホンが鳴った。


 ドアを開けると、お待たせしました!と言いながら、商品を手に、爽やかな笑顔の元同僚の須崎すざきの姿があった。


 そして、俺の顔を見るなり、須崎のその笑顔は凍りついた。


「よお……須崎すざき……久しぶり」

濱田はまだか。久しぶりだな」

 俺は商品を受け取った後、嘆息たんそくを漏らさずにはいられなかった。


「須崎……お前、会社には、この事を言ってるのか?」

「……言ってない」

「バレたら懲戒免職だぞ。良くて減給だ」

「ああ……分かっちゃいるんだがなぁ」

「なんで、こんな仕事を?お前、それなりに給料貰ってただろ」

「まあ、色々あんだよ」

「そうか……まあ、詳しくは聞かない。俺も会社を辞めた身だし、いちいち密告チクったりしねえよ」

「ありがとう。今度、飯でもおごる」

「おお。それは助かる。連絡先は変わってないか?」

「ああ……今週の土曜日とか、どうだ?」

「俺は無職ニートだぜ?何曜日でも構わねぇよ」

「OK!じゃあ、取り敢えず土曜日の夕方に。また連絡くれ」

「分かった」

 俺は須崎から商品を受け取って、じゃあな、と言いながらドアを閉めた。受け取った商品のお好み焼きは、まだ熱くて、須崎が一所懸命に運んで来てくれたんだな、と思った。


 商品を包んであるビニール袋を開けると、メッセージカードが入ってあった。


『ご注文、ありがとうございます。このカードを持って来店して頂けたら100円割引させて頂きます。またのご利用をお待ちしております』

 不況の飲食業界、こういったサービスをしないと生き残れないのかな、と思って、カードを机の上に置いた。


 冷蔵庫から缶ビールを取り出して、お好み焼きの入った白いパックを開ける。ソースの匂いが鼻を突いて、食欲が増進された。割り箸を割って、一口、口に放り込んだ。


 うっま!!!!!


 今まで食べたお好み焼きの中でも、群を抜く美味さだ。ものの数分で、2枚あったお好み焼きを平らげた。


 あまりの美味さに感動して、店をネットで検索した。隣の駅にあるお好み焼き専門店で、名前は「かど屋」。数週間前にオープンしたらしい。ネットでの評判も良い。もう一度、食べたいな。いや、もう一度なんて言わずに、週に3回くらいは食べたい。


「そうだ!須崎に奢って貰おう!」

 俺は須崎に、土曜日に「かど家」のお好み焼きを奢ってくれ、とメッセージを送った。あそこ美味いよな、OK!と直ぐに返事が返ってきた。土曜日になるのが待ち遠しい。


 それからの数日、「かど家」のお好み焼きの事が頭から離れないまま、オンラインゲームとアルコールで時間を潰した。


 土曜日、18:00に店の前で。と須崎からメッセージが来ていた。土曜日になって、俺は待ちきれずに最寄り駅から一駅歩く事にした。店までの道をスマホのナビゲーションを使って検索すると、徒歩15分、と出ている。あー、15分前には着いてしまうな、と時計を見て思った。


 目的地の「かど家」は、その名の通り、角地かどちにあった。店の前には、開店オープン前だというのに、2,3人の客が待っていた。早めに来てよかった。俺は並んでいる客の後ろに並んだ。


 店から、幼い顔の可愛らしい女性店員が出てきて、前の客から順番にメニューを渡して、注文を聞いていた。


「お客様は何になさいますか?」

 女性店員に聞かれて、俺はメニューにサッと目を通して、オススメと書かれているミックス焼きを頼んだ。


「あの……」

「なんでしょうか?」

「もう1人、連れが来るんですけど、後ろに並び直した方がいいですか?」

 俺の後ろには、また2,3人の客が並んでいた。


 俺の発言を聞いて、後ろの客達が、別にいいよ、と言ってくれて、女性店員も微笑んでうなずいた。俺は、ありがとうございます、と後ろの客達に頭を下げた。


 18:00になる前に、須崎が来た。須崎も、後ろの客達に一礼して、俺の元へと来た。


 店が開いて、テーブルに通された。俺が頼んでいたミックス焼きは、直ぐに運ばれてきた。


「お飲み物は何になさいますか?」

「とりあえず生で。濱田は?」

「俺も」

「じゃあ、生2つ」

 指の中指と人差し指でピースサインを作り、『2』と注文して、須崎は机の上にあった水を一気飲みした。最近は涼しくなったとはいえ、まだまだ暑い日が続いている。


「しかし久しぶりだな。1ヶ月くらいか?」

「そうだな、俺が会社を辞めて以来だから、その位だ」

「今は何もしてないって聞いたが、就職活動はしてるのか?」

「いや……全く」

「お前、大丈夫かよ。生きていけんのか」

「うるせぇ」

「まあ、今日は飲もうぜ。色々と聞かせてくれ」


 2人で生ビールを飲みながら、お好み焼きを食べる。美味い。須崎の頼んだ海老玉えびたまも極上の味がした。


「ところで、お前、なんでUberEATSで働いてるんだ?」

 腹が膨れたところで、ずっと口にしたかった疑問を須崎に投げかけた。


「嫁がな……」

「なんかあったのか」

「いや、妊娠したんだ」

「おお!それは目出度めでたいな!」

「あー、まあ喜ばしい事なんだけど、お前、妊娠から出産まで幾ら掛かるか知ってるか?」

「んー。30万とかか?」

分娩ぶんべんだけで、その倍だよ」

「マジかよ」


 あまりの額に開いた口が塞がらない。夏のボーナスが吹っ飛ぶ。いや、ボーナスだけじゃ足りない。


「まあ、色々な補助金はあるんだけど、どう考えても金が足りなくてな。それで始めた」

「でもよ、会社にバレるだろ。詳しくはないけど、住民税とかで」

「あー、実はUberEATS配達員ってのは、個人事業主なんだ。だから、自宅に副業の住民税の納付書を送ってもらうことが出来る。リスクは確かにあるけど、これしかないな、って思ったんだ」

「へー、結構儲かるのか?」

 何気なく聞いた質問に、須崎はニヤリと笑って言った。





「1日フル稼働で2万くらいだ」





「は!?そんなに稼げるのかよ」

「おう。しかも週払いだ」

 俺は頭の中で計算する。週に5日、月に20日強働いたら……40万!?


「なあ、俺でも出来るかな……」

「興味あるか?」

「ああ……色々と教えてくれ」

「いいぜ。ちなみに誰かを紹介すると、インセンティブが入ってくるんだ。確か1万円だったかな?半々にしようぜ」

「ありがたい」

「じゃあ、詳しく教えてやるよ」


 そして俺はUberEATS配達員になった。





 初めはコツが掴めなくて、1日フル稼働しても1万円強しか稼げなかった。これならアルバイトの方がマシだよ、と思いながらも、俺はUberEATSの仕事を楽しんでいた。


 ず、上司も同僚も居ないので、わずらわしい人間関係がない。また、やりたい時にやりたいだけやれば良い、と言うのがしょうに合った。


 他にも、仕事が楽しめる理由は沢山ある。


「クエスト」と呼ばれる報酬システムがあって、規定回数、配達するとインセンティブが貰える。後は「ブースト」と呼ばれるシステム。ニーズの高い場所にいると、報酬がアップされると言った物だ。


 こう言ったシステム制度が、まるでゲームの主人公になった様な気持ちにさせてくれて、攻略するために色々と工夫しよう、という気分になった。


 一番嬉しいのは「チップ」のシステム。運び終えた後に、たまに利用者が数十円から数百円をオマケで付けてくれたりした。特に外国人は必ずと言っていいほど、チップをくれる。日本は、もっと移民を受け入れるべきだね、と言う政治思想に変わった。


 雨の日は稼ぎ時。配達員の数は減るのに、注文数は増えるので、忙しい上に特別なクエストもブーストも付く。






 その日も俺は、合羽カッパを来て、必死になって料理を運んでいた。






「お世話になります!UberEATSです!」

 店先で元気よく挨拶すると、「かど屋」の看板娘がにこやかに俺に頭を下げた。


「番号お願いします」

 UberEATSは、1つ1つの注文に番号が振られていて、間違えが起きないようになっていた。直ぐに番号を伝える。


「すいません!今、作ってるところなので、少しだけ待って頂けますか?急ぎますんで!」

「はい!大丈夫ですよ」

 本当は、その数分が痛いんだが、ゴネても仕方ない。どうせなら、気持ちよく仕事がしたいので、嫌な気持ちをおくびにも出さずに、俺は返事をした。すると、「かど屋」の看板娘が微笑んで言った。


「配達員さん、よくウチに食べに来てくれますよね」

「あ、バレてましたか。ここのお好み焼き、凄く好きなんですよ。また食べに来ます」

「わー!嬉しいな。今度、サービスしますね」

「ありがとうございます!」

 こう言った会話が出来るのも、楽しい。


「あ!出来上がりました!よろしくお願いします!」

「お預かりします!」

 俺はバックに料理を入れて、自転車をぎ始めた。


 次の日の14:00。俺は「かど屋」に向かった。配達員は、お昼時のピークタイムを過ぎると、極端に注文数が減るので、この時間帯に休憩を取る事が多い。


 昨日、サービスします、と言われたのを真に受けて、「かど屋」のお好み焼きを食べに来たのだ。


 店は15:00までで、それを過ぎると18:00まで開かない。少し自転車を漕ぐスピードを上げた。


 なんとか閉店間際に店に着いて、俺は暖簾のれんくぐった。


「あ!配達員さん、こんにちは!」

「こんにちは!早速、食べに来ました」

「嬉しいな。約束した通り、サービスしますね」

「ありがとうございます!」

 席に着いて、一番人気のミックス焼きを頼む。出てきたのは、いつもの1.5倍ほどの大きさ。


「す、凄いサービスですね」

「いつもお世話になってるんで」

 看板娘さんは、ニコニコしながら言った。可愛いなー、彼氏とか居るのかな?


 勿論、そんな事は聞けなくて、俺は一心不乱にお好み焼きを食べ始めた。


「ご馳走様でした!」

 いつもの様に、ものの数分で平らげる。


「配達員さん、凄く早食いですね。もっとゆっくり食べないとダメですよ」

「ははは!よく言われます」

「配達員さん……というのも失礼ですね。お名前を聞いても良いですか?」

「はい。濱田と申します」

 営業時代の癖で、名刺を差し出そうと内ポケットに手をやりそうになって、思わず一人で笑ってしまった。そもそもTシャツだ。内ポケットすらない。


「濱田さん。私は中谷なかたにえみです」

「中谷さん、よろしくお願いします」

「こちらこそ!」

 食後にコーラを注文した。本当はビールが飲みたいけれど、仕事中。飲酒運転になってしまうので、ここは我慢だ。


 15:00になる前に出ないとな、とコーラを飲み干して、お会計してください、と中谷笑に伝える。直ぐに中谷笑はレジに立って、ありがとうございました!と満面の笑みで言った。


「また来てくださいね」

「はい。多分、週3で通いますよ」

「あはは!栄養バランス崩れちゃいますね」

「ですね」

 俺は笑いながら、一礼して店を出た。


 ちょっとした恋心が生まれた。まあ成就じょうじゅする事はないだろうな、と予測しながら、自転車のペダルをいだ。





 それから数ヶ月して、段々と収入が安定してきた。俺は、すっかりこの仕事に慣れて、充実した毎日を送っていた。週に一回は「かど屋」に行って、中谷笑と話すのも生き甲斐の一つになっていた。


 とある小雨の日に、働いていると、「かど屋」の近くの住所への配達の案件が入ってきた。俺は、この配達が終わったら「かど屋」に寄れるから、ラッキーだな、と思って案件を受けた。


 コンビニからの案件で、スポーツドリンクや風邪薬などを配達する事になった。配達主は風邪をひいているのだろう。店に着いて、荷物を受け取り、配達先を表示して、俺は驚いた。そこには「中谷笑」の名前があった。


 気まずい。


 中谷笑の住所を知ってしまう後ろめたさが、俺の胸に去来する。今からキャンセルする事も出来るけれど、それをすると一定のペナルティを受けるし、何より中谷笑の体調が心配だった。俺は力強く、自転車のペダルを漕いだ。


 中谷笑の住んでいるマンションに着いた。インターホンを鳴らすと、いつも聞いている中谷笑の声で応答があった。俺は少し急いで、部屋に向かった。


 部屋のインターホンを鳴らす。ガチャと音がして、部屋のドアが開いた。そこには顔を真っ赤にした中谷笑が居た。


「あ、濱田さん……」

「こんにちは、中谷さん。体調、悪いんですか?」

「実は、そうなんです。風邪、引いちゃったみたいで」

「あの、ご迷惑でなければ……なんですけど」

「はい」

「個人的に夕飯も届けるので、連絡先交換しませんか?」

 俺は必死に勇気を振り絞って、中谷笑の目を見て言った。


「助かります。正直、辛くて」

「じゃあ、これ、俺の連絡先です」

 メモにLINEのIDを書いて、渡す。いつでも連絡くださいね、と言いながら、一礼して、その場を去った。


 やった!やった!連絡先、交換したぞ!


 俺は喜びで胸がいっぱいになって、その日は張り切って仕事に打ち込めた。





 夕飯時になって、携帯がなった。


 中谷笑からだ。


「こんばんは、中谷さん。体調、どうですか?」

「それが、また熱が上がってきてて」

「え!?それは大変だ。食欲はありますか?何か食べたい物はありますか?」

「食欲……ないですけど、何か食べないとダメですよね」

「今、コンビニの近くに居るんです。うどんと……カットされた果物、持っていきますね」

「わあ!ありがとうございます」

 俺はコンビニで商品を買うと、この仕事を始めて、今までで一番スピードを出して、中谷笑の家へ向かった。


 ものの5分で中谷笑の家に着いた。インターホンを鳴らして、中谷笑の部屋へ向かう。


「濱田さん、本当にありがとうございます」

 部屋の前で商品を受け取って、中谷笑は頭を下げた。俺は、気にしないでください、と言って、その場を去ろうとした。


「濱田さん、代金は?」

「今度、頂きに来ます。今は兎に角、寝てください。また何かあれば、連絡くださいよ」

 俺は格好をつけて、マンションを出た。


 次の日、中谷笑から、体調が良くなったとの連絡があった。今日から店に出るので、良かったら寄ってください、とメッセージがあった。


 喜び勇んで、店へ向かう。暖簾を潜ると、中谷笑が、弾けるような笑顔で迎え入れてくれた。


「濱田さん、レシートってあります?代金、お支払いします」

「あ、はい」

 取ってあったレシートを渡す。中谷笑は、それを確認して、ポケットに入れてあった黄色い財布から、値段ピッタリにお金を渡してきた。


「今日も食べて行きますよね?」

「あ!実は、今日は配達が忙しくなりそうなので、今度、また伺いますよ」

「そうですか……」

 中谷笑は、少し残念そうだった。


「あ!そうだ!濱田さんに、また個人的に配達して欲しいものがあるんです」

「なんでしょうか?」

 中谷笑は、急に俺に近づいてきて、耳元でささやいた。






「濱田さんへの恋心を。今日、家で待ってますね」






 俺は顔から火が出る音を聞いた。












  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る