第10話 ゆーくんの休日

俺は休日に予定を入れないことが多い。

今日の天気は曇りの模様。

近所を歩きながら、何しようか考える。


趣味の人助けでもと思うが、小説やアニメと異なり、

困ってる人はそうポンポン発生しないのである。


そういえば。今日は休日だけどちーちゃん着けてんのかな?


「ちーちゃん」


「はい!こんにちは!ゆーくん!」


やっぱりいますよね。


「もしよければどこかに遊びに行かない?」


「ぜひ!行きましょう!」


普通のリアクションだったら。

おっ、お前なんでいるんだよ!

みたいな感じになるのだろうが、

まぁちーちゃんだしね。そりゃいるわな。

むしろ着けてないほうが不自然。


もう慣れるよね。


「ゆーくん。お水どうぞ!」


「ありがとう」


毎回天然水をくれるちーちゃん。

毎回もらう俺。

……くれるって言うならもらいませんか?


ふたを開ける。


ゴクッ


おいしい。

口の中の熱を奪うかのようなそんな気分。

それを喉に押し込み嚥下する

素晴らしい。背徳感を感じる。


幸せだ。


「何かしたいことある?」


「私はゆーくんを見てられるところならどこでも大丈夫」


希望なしと。

それもそれで困るよね


ショッピングモールでも行くか。

欲しいものないけど、見てれば何か欲しくなるかもだし。


「じゃあショッピングモールでも行こうか」


「はい!」


ちーちゃんを伴って歩く。

今日のちーちゃんは後ろではなく隣だ。





___

昨日の夕方から朝まで寝てしまったので、

短いながらもスマホから投稿です!!


読んでいただいてありがとうございます!!


本日は帰宅が0時ギリギリになりそうなのでこれ以上は投稿できないかもです……


もし早めに帰宅できたら投稿します!!


……スマホから投稿したらタイピング練習もクソもないじゃんとか自分でもわかっているので勘弁してください。よろしくお願いします!!

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