第11話 ちーちゃんと急接近!?

「人が多いな」


「休日ですしねー」


ちーちゃんとショッピングモールに来た。

複合型施設で大体何でもできる。

ざっくりだけど


「カバン見てもいい?」


「えぇ!もちろん!」


カバンを売っている店まで歩く。

歩く、歩く、歩く。

広くないですかねぇ?ここ?

俺が行こうって言ったんだけどさぁ。


少し長い道のりを歩き。カバンを売っている店に到着。


「どんなカバンを探しているんですか?」


「大きくて使いやすいものかな。

カバンとか学校に持っていくものくらいしか持ってなくて」


なんか持っておきたくない?

俺だけかな?

いざ少し遠出しよう見たいなときに財布と携帯だけじゃ

ちょっと心許ない感じがねぇ。


旅行とかなら着替え持っておきたいし。

歯磨きセットとかタオルとか持っていきたいじゃん?


「このリュックとかどうですか?結構格好良くないですか?」


「……いいかも」


黒系のリュックサック。

材質が固いのも好み。

たくさん物入れても形崩れなさそう。


好きかも


「気に入りました?」


「うん気に入った」


「では!店員さんこちらお願いします!プレゼント用で!」


「はい!かしこまりました!」


……えっと。

いくら俺でも受け流しづらい。

なんだ?俺はこいつのヒモか?

天然水と違って躊躇う位の金額するぞ?


ありがとございました!


店員の声が聞こえる。

ちーちゃんが歩いてくる。


「では!ゆーくん!プレゼント!」


「……ありがとう」


さすがの俺でも申し訳なさを感じる。

どうしようか。


「ちーちゃん。ちょっと来て」


「おっと、はい!」


ちーちゃんの腕を引っ張り人気が少ないところまで歩いた。

……ふとこんなことを思った。

けーちゃんはボディタッチでのに、

ちーちゃんはんだなって。


別にどうでもいいが


「ちーちゃん、俺のこと今でも好き?」


「はい!好きですよ!」


「じゃあ、キスしようか」


「えっ」



ちゅっ





___

読んでいただきありがとうございます!!


ちなみに私は持ち物財布と携帯だけのタイプです!!

カバンとか鬱陶しいわ!!ってなっちゃうんですよね←


読んでくださる方がまた増えてました!!

凄い嬉しい!!

今眠い眠い言いながら後書きタイプしてるんですけど!!

アクセス数とか見て

見てもらえてるぅ↑↑

て感じでテンション上がってます!!


本当にありがとうございます!!読者さん大好き!!

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