【第1回リイエルコン最優秀賞】まさにバーチャルとリアルが交差するお話。

まさにバーチャルとリアルが交差するお話。

仮想世界に意識を移せるようになった時代では、こういう未来もあり得るのかというのを感じる作品でした。
正常な人格とはなにか?心の病気とはなにか?
この作品が問いかけてくる内容は、今の世界の問題の縮図のような内容です。
彼女たちの選択を責めることはできないけど、私はその選択は許したくなかったと思いました。
でも、切ないけど希望を感じるエンドがとても印象的だったので、最優秀賞に選ばせてもらいました。