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2024年11月29日 02:30
泡沫さんの判断に基本的に同意します。「一話につき」なのか「一章につき」なのかは作品によって文字数も違うので何とも言えませんが、一定の区切りにおける初出にのみルビを振るのがベターだと思います。出る度にルビはさすがに文がうるさくなっちゃいますからね。頻出作中用語の場合はプチテクニックとして、開いた表記を用いるキャラや設定を配置するというのもあるかなと思います。たとえば「天ノ人」なら、幼いキャラに「あまのびと」と言わせたり偏見を持つキャラに「アマノビト」と言わせたり。あるいは「あまの、びとが!」みたいに息を切らしながら言うシーンを置いたり。SFジャンルなら「Amano-bito」的な別用語を入れたり。ルビを使わずにルビと同じ効果を示せる仕掛けがあると、ルビ自体の頻度は下げても読みやすさのバランスをとることが可能だろうと思います。初出ルビが随分まえになっているときの穴埋め措置にもなりますし。さすがにこのためにキャラや設定を配置することはないと思いますが、そういうキャラなどが元々存在するときには活用価値はあるかも。みたいなことを考えましたー。余計な言葉になっていないかしら。基本的な判断は泡沫さんに同意です。
作者からの返信
コメントありがとうございます。やはり、毎回ルビを振るのは避けた方が良いみたいですね。>プチテクニックとして、開いた表記を用いるキャラや設定を配置するというのもあるかなとなるほど、このような表現の仕方もあるのだなと勉強になりました。用語の読み方を伝えるとなると、ルビを意識しがちですが、せっかくキャラクターがいるわけですから彼らを通して読み方を伝えるのもありですよね。>余計な言葉になっていないかしら。いいえ、むしろ参考になりましたよ、ありがとうございました!
泡沫さんの判断に基本的に同意します。
「一話につき」なのか「一章につき」なのかは作品によって文字数も違うので何とも言えませんが、一定の区切りにおける初出にのみルビを振るのがベターだと思います。出る度にルビはさすがに文がうるさくなっちゃいますからね。
頻出作中用語の場合はプチテクニックとして、開いた表記を用いるキャラや設定を配置するというのもあるかなと思います。
たとえば「天ノ人」なら、幼いキャラに「あまのびと」と言わせたり偏見を持つキャラに「アマノビト」と言わせたり。あるいは「あまの、びとが!」みたいに息を切らしながら言うシーンを置いたり。SFジャンルなら「Amano-bito」的な別用語を入れたり。
ルビを使わずにルビと同じ効果を示せる仕掛けがあると、ルビ自体の頻度は下げても読みやすさのバランスをとることが可能だろうと思います。初出ルビが随分まえになっているときの穴埋め措置にもなりますし。
さすがにこのためにキャラや設定を配置することはないと思いますが、そういうキャラなどが元々存在するときには活用価値はあるかも。
みたいなことを考えましたー。余計な言葉になっていないかしら。
基本的な判断は泡沫さんに同意です。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
やはり、毎回ルビを振るのは避けた方が良いみたいですね。
>プチテクニックとして、開いた表記を用いるキャラや設定を配置するというのもあるかなと
なるほど、このような表現の仕方もあるのだなと勉強になりました。
用語の読み方を伝えるとなると、ルビを意識しがちですが、せっかくキャラクターがいるわけですから彼らを通して読み方を伝えるのもありですよね。
>余計な言葉になっていないかしら。
いいえ、むしろ参考になりましたよ、ありがとうございました!