小説は上手くはない。けれど書きたいから書く。
自分の小説は上手くはない。けれど書きたいから書く。
これは、私が常に思っていることです。
カクヨムを開けば、素晴らしい書き手の方がたくさんいらっしゃいます。そのような方々を見ていれば、私は上手い!なんて言えません。
だったら、なぜ書いているのか。
私の中にある物語を書けるのは、私しかいないからです。それに、自分の好きな世界を表現したいという思いがあるから。
だから、忙しかったり、創作から離れたい時があったりしても、カクヨムを長期間不在にすることがあっても、私はカクヨムへ定期的に戻ってきては作品を投稿しています。
なんで、こんな話をしているかと言いますと、来月で、私がカクヨムを始めて七周年になることに気づいたからですね。
驚きました。もうそんなに経つのかと。まず、いつの間に五年過ぎてたんでしょうか。時間の流れは早いですね。
七年書き続けているにしては、私の作品は少ないですし、読まれることもまだまだ少ない、私には力がないなあと思う日々です。
それなのに、こうして今、エッセイを読んでくださる方がいる、それってとてもありがたいことだと思います。不定期更新かつ中身もさほどないので、いつも申し訳ないです。
先日投稿した新作のファンタジー短編も、すぐに読んでくださる方がいて驚きました。
今、カクヨムでは毎日投稿キャンペーンや怖そうで怖くない自主企画など、キャンペーンが重なっているので、日々更新される作品数も常より多いはずです。新作短編はそのどちらのキャンペーンにも該当しないので、言ってしまえば、「今」読む必要はないんですよ。
それなのに、この作品を読んでくださるなんて、ありがとうございます! となりました。
以前も言いましたね。読んでくださる方が一人でもいる限り、私は連載を止めることはありません。逆に言えば、読む方がいなければ更新しません。短編も、公開後ある程度経ってもpvが0のままなら公開を停止するつもりでいます。
でも、このマイルール今のところ一度も適用したことがありません。皆さんに感謝ですね。
ということで、来月でカクヨムを始めて七年。ゆっくりではあるものの、今も紡いでいる物語があります。読んでくださる方に感謝しつつ、これからものんびりマイペースではありますが、書きたいことを書いていこうと思います。
という感じで、周年より少し早いですが、これからもよろしくお願いします。というお話でした。
改めて。今回も最後までお読みくださりありがとうございました!
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