実は、テーマカラーがあったりする。という話

 最近、新作短編を書いたり、ゲームエッセイを更新したり、質問企画に参加したりと、そこそこ活動的なような気がします。

 この機会にこちらのエッセイも更新しておきます。


 表題ですが、実は、私泡沫にはテーマカラーがあったりします。

 カクヨムでは自作品にイメージカラーを設定できますよね。それぞれの設定した色にキャッチコピーの色が染められます。この機能、数あるサイトから私がカクヨムを選んだ理由の一つです。今でも、投稿前にこの作品はどの色にしようかな、と選ぶ瞬間がわりと好きです。


 それで、私は投稿しているエッセイ系作品が3作品あります。この『たゆたう一人ごと。』と、『うたかたのゲーム語り。』と、『質問系企画への、回答まとめ集』。

 それらの作品のキャッチコピーの色。全て同じだと思いませんか? 

 薄オレンジと言うべきでしょうか。カクヨムで選択できる色の中でも黄色に近いこの色。偶然ではありません、この薄オレンジこそが泡沫希生のテーマカラーです。

 はじめてエッセイを書こうとしたときに、思った覚えがあります。泡沫希生という名前のイメージに近い色をキャッチコピーにしようと。それで、選んだのがこの薄オレンジ。私の中で、私のペンネームはこの色のイメージということですね。それからは、意識してエッセイ系は全てこの色にしています。


 なお、私が今年投稿した作品、『頭を何度も何度も突き刺すその光は、消えようとしない。』『、、。』、これらも同じ薄オレンジ色をイメージカラーにしていますが、これも意識的なものだったりします。


 エッセイではないのに、なぜこの色にしたのか。

 この二つは詩に近い作品であり、いつも書いている小説作品と比べると私の内面を強く昇華して書いた作品だと私は考えています。つまり、この2つの作品は泡沫希生の内面に近いところがあるため、エッセイ同様に薄オレンジにしています。

 もちろん、私の全ての作品にこの法則が当てはまるわけではなく、『飴と傘』なんかは、作中に出てくる飴の色に近いのがこの薄オレンジだったのでこの色にしています。

 というふうに例外はありますが、私の作品の中で薄オレンジのキャッチコピーは、ほぼほぼ泡沫希生のテーマカラーを意味しています。という話でした。

 多分、普通はやっぱりシリーズ物の小説とかの色を揃えたりするものなのでしょうね。だとしても、私は今後もこの色を泡沫希生のテーマカラーとして使っていくと思います。


 という感じで今回はカクヨムの機能についてでした。ありがとうございました!


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