短い文字数だからこそ
遅い時間の更新になり申し訳ありません。ギリギリまだ6月ですが、あと数分でもう7月になりますね。
相変わらずほとんど活動できてませんが、コンテストが開催中の短歌や俳句は合間に読めるので、少しずつ読んでいます。コメントはなかなか出来ていないのですが、できる限り読んでいくつもりです。
個人的には、短歌や俳句は詩に似たジャンルになるのかなとは思うのですが、文字数というある程度決まった形があるというのが面白いですよね。
皆さんの俳句や短歌を読んでいて、人によってこんなにも違う世界が描けるものなのだなと本当に興味深いです。作品によって、自分の経験から書かれていたり、架空の人物の気持ちだったりと内容も主題も様々ですね。読んでいて楽しいです。
詩に似てはいるけれど、短い文字数だからこそ、どれだけのことを盛り込めるのか、何を表現できるのか、色々趣向を凝ることができるのが短歌や俳句の強みなのだと私は思います。何というか、短いという点は創作において制限でもあると思うのですが、そこに面白さがある気がします。
きっと、同じことを詠もうとしても、内容を凝るのか表現を凝るのか、その点だけでもかなりの違いが出るはずですから。
短いがゆえに、読む方としても色々と解釈できる時があって、その点でも個人的には楽しんでいます。
ちなみに、詩集を何個かカクヨムに投稿している身ではあるので、私も短歌・俳句コンテスト参加してみたいのですが、なかなか上手く作れないんですよね……。
なぜなのか 良い句も歌も 作れずに
ただ時だけが 過ぎゆくのみぞ
こういうのなら、多分いくらでも作れるんですけどね。真面目なものは全然作れないんですよ……。本当になぜなんでしょう。最近投稿も出来てないので、何とかしたいなあと考えてはいます。
それでは。今回もありがとうございました。来月も更新できるよう頑張ります。最後くらいは季節に合わせたちゃんとした短歌で締め切ろうと思います。
願い乗せ 風に揺れる 笹の花
花火が如く どうか咲き誇れ
今年の夏、皆さんの願い事がどうか叶いますように。
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