主人公が情景をどう感じているかは、確かに描写にも大きな影響を与えていると思います。
例に上がったように、情景自体はそこまで変化がなくても、主人公がそれを良いもの、悪いもののどちらととしてとらえているかで見方が全然違ってきそうです。
もちろん感情の触れ幅が大きければその分描写もより力の入ったものになりそうなので、使い方によっては主人公の心理状態を伝える大きな武器になりそうですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
<感情の触れ幅が大きければその分描写もより力の入ったものになりそうなので、使い方によっては主人公の心理状態を伝える大きな武器になりそうです
おっしゃる通り、上手く使うことができれば、主人公の心理を直接書かずに情景描写で心理状態を表現するということもできるのかもしれません。
そういった表現ができる書き手になりたいものですね……。
主人公がその景色をどう感じているかで、情景描写が変わってきますね。
高度なテクニックを持った書き手なら、これを利用して叙述トリックを作れるかも。
今まであまり意識していませんでしたけど、心理描写と情景描写の繋がり。やり方次第で、表現の幅が広がりそうです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
心理描写と情景描写の繋がりについては、前話にいただいた皆さんのコメントを読んでいて考えたことなので、私としても非常に勉強になりました。
おっしゃる通り、使い方次第で色んな表現ができそうですね……!