詩を書くということ。
お久しぶりです。前回からかなり間が空きました。暑さも相変わらず続いてますが、皆さんは大丈夫でしょうか? バテてませんか?
私は相変わらず、書く気力があまりない状況です。読むのも最近は止まっていまして、本当に申し訳ないです……。エッセイはしばらくのんびり更新になりそうですね。
今まで何回も参加した自主企画が開催されているのですが、今回ばかりは参加を諦めようと思っています……。残念ですがしかたないかな、と。
さて、一応このエッセイでは執筆に関することをテーマとしています。
今回は詩の話。というのも、小説もエッセイも書きづらいなか、詩はまだ書けるようなんです。先日も詩集を更新しました。
自分で言うのも何ですが、私の詩は少し変わっています。例えば、こんな感じの詩があります。
『2.14』
あなたに会ってどうしても
この言葉を伝えたい
しにそうなほど震える体を
勇気で奮いたたせて
いままでため続けた想いを
自分の心が願うまま
すなおな気持ちで伝えよう
この詩はバレンタインがテーマで、詩の中にはメッセージを隠してあります。こんな風に詩では遊ぶことが多いです。言葉遊びはもちろんのこと、文構成とか、色々と。もしかしたら、他の人が読んだらこれって詩なの?と思われることもあるのかも。
個人的には、小説よりも詩は自由だと思って書いています。思っていることを形にしやすいというか。小説より気楽に書ける気がします。
読む人に小説ほど意味が伝わらなくてもいいと思いますし、読む人によってそれこそ感じ方が違っても問題ないですし。
自分の詩集を読み返しておもしろいのは、私の気分が落ち込んでいる時期がわかることですね。
気持ちが落ちている時は基本的に、暗い詩を書いています。ああ、この頃はあんなことで悩んでたなーと思い出したりします。
多分、詩は小説よりも自分の感情を昇華しやすいのだと思います。その意味で、書くことが辛い状況にある時に、誌を書くことは合っていると言えるのかもしれません。
詩はカクヨムでは目立たないジャンルですが、これからも詩集は続けていこうかと思っています。
皆さんもぜひ色んな詩集を読んでみてください。カクヨムには素敵な詩を書く方が何人もいらっしゃいますから。
小説を書くことについては、無理せずにゆっくりと気力が湧いてくるのを待とうと思います。
とりあえずまずは、読むのを再開したいところ……なのですが、週末は少し忙しいので、来週半ばからになりそうです。
では、また来月。今度書くことは決めているのでエッセイの更新はできると思います。なんだかとりとめのない話でしたが、ここまでありがとうございました。
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