第3話 やりませんか?って隠語知ってる?
邪馬台国に侵入したオロチの兵を追い出したユミナは次は周りにいるオロチの兵の対策を考えていた
「……私の魔法は何が起きたのよ」
どうやらまだパロディ魔法のことに気づいてないようです。まぁ私は高みの見物ですが!
さてさてヒミノコはあるお題を出したようだ
「なぁなぁユミナよ。私に聞きたいことあるのじゃ」
「えーと?なんでしょうか?」
「セクロスとは一体なんじゃ?」
はい!ここは隠語です!あとは察してください!
「セク……はっ」
ユミナは顔を赤くしていた
「何を言うのですか!はしたないですよ!」
「気になるのじゃ。やって欲しいのじゃ」
ロリ巫女であるヒミノコはセクロスが気になるようだ……
「も、もう!仕方ない!」
空の上には魔法陣が描かれ
「穴掘り魔法ドリレア!」
爆発して、また煙がオロチ軍のど真ん中に湧いた。そこから人影が現れて……
「やりませんか?」
水色のツナギを着たハンサムボーイが現れたようだ。
「なんだ?こいつ?」
「やっちまえ!」
と突っ込む
「やりませんか?」
と1人のオロチの兵の背後に回り込み、セリフを吐いたあとに刺さる音がした
「?!?!ぁぁぁぁぁぁぁ!」
それはお尻に向かって下の棒で刺し、痔を作らされたようだ
「なんじゃこいつ?!斬れ!」
ハンサムボーイに攻撃するが一切も傷がつかない……そしてツナギがバラバラに脱げてしまい
「ウッホ♂いい男!」
と言ってまたオロチ兵を同じところを刺した
「ぎゃぁぁああ!」
また痔が出来たようだ……いやぁぁぁ刺されたくないわ♂
私は退散するか……
「こいつやばいぞ!?」
「逃げるんだよぉぉぉ〜スターキー!……あっ!」
なんとハンサムボーイがもう1人現れて……
「ぁぁぁぁぁぁ!!」
また刺していたようだ……
そして刺されたオロチの兵はハンサムボーイの姿になり別のオロチの兵に刺しに行くようだ
「に、逃げろぉぉぉ!」
これば某ゾンビゲームの如くどんどんと青いツナギを着たハンサムボーイが増殖していくぞ〜〜……ウッホ♂
「た、隊長!!」
「お前ら何しとるんじゃ?!」
「今ので十分の一の戦力が失いました!」
「な、ないにぃ!!」
オロチの隊長ですらこの通り……
開いた口が塞がらないと言うのはこのことか
そして魔法を使用して5分後……
「やりませ……」
いきなりボンッと煙が湧いて消えたようだ
「し、死ぬかと思った……」
ちなみに快感をかんじてしまったものは?♂
「……あ、あぁぁぁぁぁ」
涙を流しながら気絶をしていたようだ……
すごく大きかったようです……
ちなみにヒミノコは防壁の上で高みの見物をしていて……
「ほうほうあれがセクロスだったとは。いやぁぁ面白いもんじゃな〜」
「あわわ……これぞBLなのね……ゴクリ」
あ、この2人はご満足だったようで……
私は……公衆おトレイに……
「今回ので7000匹のオロチを倒すとはあっぱれじゃ」
「そ、そうですねぇ……次どうしようかしら……」
さて……次のパロディ魔法はどうなるのかな……
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