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「さあ、夜はこれからじゃあ~ッ!」
街で遊んでいてテンションの上がっていたおばあさんは夜になっても更に楽しもうと、歓楽街へと繰り出します。そこで目についた派手な看板に吸い寄せられていくと、そのお店はホストクラブでした。
「いらっしゃいませ。どうぞこちらへ。お嬢様」
「ワシ、もうババアですよ?」
「いえいえ、当店に来客された女性はみんなお嬢様です」
早速ホストにおだてられたおばあさんは、ホストクラブで久しぶりに幸せな時間をたっぷりと過ごしました。けれど、楽しんでいる途中でぷっつりと記憶をなくしてしまいます。
おばあさんが次に気がついた時、目に飛び込んできたのは知らない天井でした。
「はて……? ここはどこじゃ?」
おばあさんはこの状況に気が動転してしまいます。
これはきっと悪い夢! だから二度寝しよう
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894124932/episodes/1177354054894319723
ヤバいのですぐに部屋から出る
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894124932/episodes/1177354054894319737
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