17

「えっと、服はこれでいいか。カバンの中身は、うん、揃ってる。朝ごはんはっと……」


 何故か部屋には全ての準備が整っていたので、おじいさんはそれを順番に片付けて支度は整います。学生服を着てカバンを手にしてパンを口に咥えて、おじいさんは急いで部屋を飛び出しました。


「遅刻遅刻~っ!」


 夢中になって走るおじいさんが建物の角を曲がったその時でした。出会い頭におじいさんは何かにぶつかってしまいます。



 何にぶつかったのか確認する

https://kakuyomu.jp/works/1177354054894124932/episodes/1177354054894146942

 気にせずに走る

https://kakuyomu.jp/works/1177354054894124932/episodes/1177354054894147031

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