七菜香ちゃんの多趣味やコンポタ攻めにはそういうわけがあったのですね
私も父親と早くに死別したので、切なさが溢れて涙ぐんでしまいました
それにしても昇也くん、変に年上ぶらないで「バカだから一緒に歩いていこう」だなんて…心にしみる台詞じゃないですか
孝介くんといい、昇也くんといい、こういう何気ない一言がグッとくるんですよ!
作者からの返信
最初はそんなつもりは無かったのでしょうが、昇也が偶然コンポタを買ったところから、嬉しくて仕方なくなったんでしょうね。
私の場合は、仲違いした状態で父が他界したので、ずっと悔恨が残っています。
たぶん、このことが私に与えた影響は大きいでしょう。
基本的にハイスペックな主人公はあまり書かないので、他人に好かれる要素を考えると、平凡ながらも優しさになっちゃうんですよね。
上っ面の軽い優しさにならないよう、いつも悩むところです。
中盤までは、どんな会話!?みたいな展開からのクッとくる終盤。
読み終わった後のフワッとした感覚がたまりませんね。
作者からの返信
ヘンな妹とのヘンな会話を上手く書きたいのですが、なかなか難しいです。
ちょっと悲しいところも、ジメジメさせたくはないので、七菜香に淡々と語ってもらいました。
読後感が良かったなら嬉しいです。
ありがとうございます。