第8話 情報収集の基本は酒場から

 ヒルダが案内してくれたのは、食堂だった。

 掲げられているのは赤く塗られた牛の頭を模した看板。店名は荒ぶる暴れ牛亭。

 もう少しマシな店名はなかったものかと、アローは自分の微妙なセンスを全力で棚に上げて考えていた。

「ここ、昨日お兄様の宿泊を断った店ではありませんか」

 しばらく大人しくしていたミステルが、腕を組んでぷりぷりと怒り出す。昨日はとにかく宿を探すこと(と女の子に声をかけまくること)に必死で店名など気にしていなかったが、確かに店構えに覚えがある。

「……僕は行かない方がいいんじゃないか? 門前払いはごめんだぞ?」

「心配しないで。そのために貴方を着替えさせたんだから」

 ヒルダにフードをひっつかまれて、ずるずると引きずられていく。

「あああ、待ってくれ。せめて顔を隠す猶予をくれ」

「だめよ。それ、逆効果だから」

「そこの女騎士、こちらが大人しくしていたからといって図にのらないでいただけますか? お兄様の扱いが雑すぎます。もっとこう、繊細に扱ってくださいませ!」

 ミステルのどこかズレた擁護を聞かされながら、アローはヒルダに引きずられて空いていた丸テーブルの席についた。すぐさま給仕の女性が、ニコニコと葡萄酒を持ってくる。

「まずは葡萄酒をいかが? あら、ヒルダじゃない。かわいい子を連れているわね。あんたもコレができたの?」

 コレ、と女性が小指を立てたのを見て、ヒルダは少しだけ頬を赤らめて目をそらす。

「そういう関係ではありません」

「またまたー。もう、貴族のお嬢様なのに剣一筋だし、こんな大衆食堂に出入りするし、浮いた話のひとつも聞かないから心配してたのよ?」

「だから本当に、そういう関係じゃないんですってば。それくらいで許してください、カルラさん。私は情報をもらいに来たんです」

 カルラ、と呼ばれたこの女性は、ヒルダと懇意にしているようだ。口ぶりからするに、ヒルダはこの店の常連なのだろう。「これ」と小指の関係性が気にならないでもないが、話の腰を折りそうなので、詳細を問うのはやめておいた。

「今日は非番じゃないのかい?」

「非番です。彼らが都の事件について知りたいというから、紹介しにきたんですよ」

「ふーん。ねぇ、あんたたち、宿は決まってるのかい?」

「は?」

 突然話をふられて、アローは慌ててフードで顔を隠そうとする。が、ヒルダにその手を止められた。無言の威圧により断念し、少し顔をそらすことで妥協する。

「い、いや、決まってはいない……今は教会の世話になっている」

「教会? あんな固いベッドで雑魚寝なんてやめときな。ヒルダの知り合いみたいだし、宿代ちょっとまけてやるからうちに泊まっていきなよ!」

「……へ?」

 顔を隠すのを忘れてまじまじとカルラの顔を見たが、彼女は妙齢の女性らしい艶っぽい笑みでじっと見つめ返してくる。

「ふふ、ちょっと細くて頼りなさそうだけど、綺麗な顔じゃない? ヒルダの好みがこういうのだったとはねぇ」

「だから違うっていってるじゃないですか!」

 真っ赤な顔で否定するヒルダをよそに、アローは釈然としない気持ちでいっぱいだった。何せ昨日は速攻で門前払いをくらった店である。服装を変えただけで店に入れて、しかもヒルダの知りあいとわかっただけで割引までついてしまった。

 解せない。解せないが、あのローブは本当に色んな意味でまずかったのだけは理解した。いくら森に引きこもっていた生活が長いとはいえ、アローにも環境に順応する能力くらいある。

「ミステルさん、何でこういう時に限って割って入らないの?」

「ナンパするには私と年齢層が違いすぎますし、現実的な問題として、宿の割引は魅力的です。ヒルダ様との関係を揶揄されたことについては、お兄様は気づいておられませんし、気づかれましたところで、私の啓蒙活動で修正できる範囲ですから」

「い、意外と打算的ね……」

「綺麗ごとだけでは生きていけない世の中ですよ」

「何かよくわからない話をしているが、ミステルはもう死んでいるぞ」

「そうでした」

「ははっ、こんなピンピンしているのに死んでいるわけないでしょ! ヒルダ、注文はいつものやつでいいね!」

 ミステルが幽霊だと言うことには全く気付いていないカルラが、勝手に葡萄酒を満たしたゴブレットを三人分置いて、厨房へと戻っていく。今のミステルは見た目だけなら普通の人間とかわらない。触らないかぎり気づかないだろう。

「はぁ……すみません。騎士見習いの時からここにご飯食べに来てたから、私にとっては姉のような人なの。この酒場は宿屋も兼ねているし、騎士から傭兵、商人や職人まで利用するから、一般人が知りえる情報なら大体ここで手に入る」

 確かに、まだ昼前なのに賑わっている店内には、様々な身なりの客がそれぞれに語らっている。

「あちらの武芸について話している者たちは恐らく騎士、そちらで少々たるんだ腹をさらしながら相場の話をしている者たちは商人でしょう。その横の卓でこんな時間から飲んだくれているのは、商隊の護衛に雇われた傭兵といったところですね」

 世情に疎いアローに、ミステルが見解を述べる。実際に見たことはなくても、知識としては知っているので、素直に納得した。ヒルダも特に否定しないから、ミステルの判断は正しいのだろう。

 耳を澄ませていると、ちらほらと件の事件についてのうわさも耳に入ってきた。どこかの下級貴族のご令嬢が危ないらしい、とか、前に亡くなった商家の三女は結婚の話が持ち上がったばかりだったとか。

 美しい若い娘ばかり死ぬので、病気ではなく魔物の仕業では、などと囁かれている。そこから先は古臭い伝承の話や眉唾ものの怪異譚の話ばかりだった。

 魔物は確かに存在する。アローとミステルが暮らしていた黒き森は魔物の巣窟だった。だからこそ平和なこの国においても、旅商人やあまり多くの兵を抱えていない下級貴族の旅の護衛として、傭兵の需要はそれなりにあった。

 だが、魔物が森からはぐれて王都までくることはまずない。それこそ、王都に来る前に傭兵や騎士によって討伐されるだろう。

 森で暮らしていただけあって、アローとミステルは魔物に関しては見慣れている。生活していた小屋の周囲には魔物避けの結界を作っていたし、多少の魔物ならば自力で撃退していた。

 たとえばレイスとなった今のミステルのような「元は人間だった魔物」であれば、王都にいても不思議ではない。が、そうなるとやはりこれは魔物による災害ではなく意図的におこされた人間による事件である可能性の方が高い。

「呪殺事件ということにはしていないんだな」

 声を潜めてそう尋ねると、ヒルダがうなずく。

「表向きは、全員病死ということになってる。不可解な点が多いので、騎士団内では呪殺の線が濃厚って話ね」

「ふぅん……思ったんだが、その死者の埋葬場所はわかるか?」

「え? さすがに騎士団ではそこまでは……」

「たとえば、昨日会ったハインツなら、それを調べることは可能か?」

「ちょっと……まさか」

「まさかだ。目の前にいるのが誰だと思っている?」

 アローは死霊術師だ。死者の魂を呼び戻し、死者の想いを聞き、代弁する者。

「わからないなら、死者に聞けばいい。君は運がいいぞ。僕はその手の術に関しては絶対の自信を持っている」

「ほ、本気で言ってるの? 大体、カーテ司祭だって、騎士団からの正式な依頼ならまだしも、私たちの個人的なお願いではお墓の場所を教えてもらうことはおろか、会うことすらできないわ」

 そういえば、やたらと気さくで俗っぽい登場だったが、彼はかなり高位の司祭だった。今朝もお礼を言おうとしたのに、彼は本当に忙しかったのか面倒だったのかわからないが、少し顔を合わせることもできなかったのだ。昨日宿を借りただけの死霊術師と非番の女騎士が面会を希望したところで、「はい、お通ししますよ」とはならないだろう。

「ミステル、彼はしょーばいおんなのところにいたのだと言ったな」

「はい。商売女がつける香水の匂いをぷんぷんさせていたようですね。私は生身ではありませんので、実際の香りがわかるわけではありませんが」

「なら、そのしょーばいおんなのいるところに行けばいいんじゃないか」

「やめてください!」

「それはやめて!」

 女子二人から瞬時に止めに入られて、アローは目を瞬く。しょーばいおんなとはどれほど危険な商売なのか。

 女二人が大きな声をあげたせいか、周りの視線を集めてしまった。ヒルダはハッとして、少しだけ気まずそうに咳払いをする。

「今日もいるとは限らないし、ね」

「そうですよ、お兄様。どこにいるともわからない男を探すのは容易ではありません」

 ヒルダとミステルに説得されて、アローはしぶしぶうなずく。

「じゃあ、墓場でしらみつぶしに聴き取りを……」

「ま、まさかそれに私を付きあわせるの!?」

 ヒルダが青ざめた顔で首を横にぶんぶんと振る。ミステルは許容できたようだが、やはりダメなものはダメらしい。

「うーん、どうするかな」

 思案していると、不意に影が差した。見上げると、屈強そうな男が一人、にやにやしながら立っている。飲んだくれていた傭兵のうちの一人だった。

「よう、兄ちゃん。美人を二人もつれていいご身分だなぁ。俺らの卓には華がたりないもんでね、ちょっとお連れのお嬢さんたちにお酌してもらいてえんだが」

 ヒルダがムッとした顔で、剣に手をかける。ミステルが呪文の詠唱を開始しようとするのを、アローは片手で制した。

 見た限りでは、そこそこ経験をつんだ戦士のようだが、完全に酔っぱらいだ。騒ぎを起こせば面倒になるかもしれない

 だからアローはにっこりと笑って答えたのだ。

「うん、断る」

 アローがあまりにも笑顔でさらりと答えたので、傭兵は一瞬鼻白んだ。だがそれは一瞬のことで、すぐにその顔は怒りに染まる。

「……あぁん? ちょっと女貸してくれって言ってんだよぉ。怪我してぇのか?」

「そういった言動は小物に見えるからおすすめしない。あと、怪我したいのなら別に止めはしない」

「ちょっと、貴方……」

 ヒルダが間に入ろうとしたが、片手で止める。ミステルは少し同情に近い眼差しで見ている。アローではなく傭兵の方を、である。

「女の前だからってかっこうつけてるんじゃねぇぞ!!」

 激高した傭兵がアローの胸ぐらをつかみあげたところで、アローは行動に出た。相手が右手で胸倉をつかんでいる、ということは、こちらは両手が自由なのに対し、相手は利き手がふさがっているということだ。よって、対処は簡単である。腕をとって投げ技に持ち込むのが一番適切だが、店内でそれをやるのは迷惑になるので控える。

「一応警告はしたからな?」

「んぐぉっ!?」

 アローは傭兵の顔面、目に向かって拳を叩きこむ。完全に油断していた傭兵は、ひるんでアローを掴む手をゆるめた。純粋に力比べをすれば、もちろんこの男の方が力は強いだろう。だが、彼はアローが武術の心得など何もない、ひ弱な男だと思い込んでいた。その油断につけこんだ。完全に目を潰さなかったのは良心だ。

 彼はそれでも傭兵しての誇りがあったのか、反撃に出ようとした。目をつぶりながら闇雲に振り回す拳が当たるわけはなく、アローは今度こそ腕をからめ取って床に押さえつけた。

「うーん、体格が違いすぎるからちょっと不利かな」

 これ以上反撃されると被害なし、は難しいだろう。そう思ったのだが、細身のアローにあっさりいなされてしまい、さすがに懲りたらしい。大人しくなった。

「……物理的なのね」

 ヒルダが呆れまじりの顔で腕を組む。

「これくらいのことで魔法を使うのは魔力の無駄遣いだ。ただでさえ、ミステルを他人にも見えるようにするのに魔力を割いているのに。君が怖くないというなら、ミステルの姿は消してもいいが。どっちにしろ、僕には姿が見えるし」

「……できれば、このままで頼むわ。私が苦手なのもあるけど、虚空に話しかけてるのを見られたら、せっかく着替えたのに不審者に逆戻りよ」

「そうだった」

 観念したらしい傭兵の上からどくと、彼と同じ卓で飲んでいた仲間らしき男が近づいてくる。

「いやぁ、すまねえな。こいつ、酒癖がわりいんだ!」

 そういうこちらの男は、酒にのまれてはいないようだ。日に焼けた肌に無精ひげで、いかにも無骨な流れ者の傭兵といった姿である。使い込まれた武具が、彼の経歴を物語っている。

「この国は平和で、俺もこいつも退屈していたもんでな。よければ、ここのお代はおごるから、一緒に酒でもどうだい?」

「あいにく、僕たちは忙しい」

 さらりと断りを入れたところで、カルラが鶏の香草焼きとライ麦のパン、蒸かしいもを持ってやってきた。

「はーい、お待たせ!」

「ははは、これから食べるんじゃそりゃ忙しいよなぁ!」

 ガッハッハ、と笑う傭兵その二。まだ目を押さえてうずくまっている傭兵その一。皿を両手にきょとんとするカルラ。そして断りにくい空気になってひきつるアロー、ヒルダの二人。

 ミステルだけが「ああ、美味しそうなのに身体がないから食べられないなんて」とこっそり小さな声で密かに嘆く。

 結局、成り行きで傭兵と相席することになってしまった。

 彼の名前はギルベルト・フリーデマン。戦を求めて渡り歩く傭兵だった。大陸中を旅してきたが、この近隣ではしばらく戦らしい戦がない。お金もそれなりにあったので、しばらくは休暇のつもりでのんびりと商人の護衛や魔物退治をして過ごしているのだという。

 傭兵は、戦がなければ仕事にありつけない。まともな者ならば、他に収入のあてになる仕事をもっていたりするし、まともじゃなければ盗賊に鞍替えするものもいる。どちらかといえば後者の方が多い。ギルベルトのように傭兵家業だけで生きていくのは、相当な技量や覚悟が必要だ。

「こいつはトビアス・ケルン。傭兵崩れで山賊やってたんだけど、俺がぶったおしてやったんだよな。それ以来、俺の舎弟だ。まぁ、バカだ。弱い人間相手に偉そうな口を利く小物だが、どんな敵でも恐れなく突っ込んでく勇気あるバカだから許してやってくれ」

「はぁ……」

 その勇気ある無謀バカらしいトビアスは、アローからお情けかつ適当な回復魔法をほどこされて何とか視力を回復し、今は卓の隅の方で縮こまっている。大男なので、縮こまっていても正直邪魔だ。

「僕らは情報が欲しいだけなんだが」

「情報か? いいぜ? 俺は旅しているから色んな土地のことを知ってるぞ!」

「いや、他の国の話はどうでもいい。この王都のことだ」

「王都のこと? うーん、それだと、最近の変わった話なんて美人薄命病のことくらいだな」

「「それだっっ」」

 思わずアローとヒルダが同時に身を乗り出し、ギルベルトは気おされたのか心なしかのけぞる。

「大した面白い話じゃねえよ。俺が今度護衛をやる仕事が、この都の商家のご令嬢を護送することだ。妙な病気にかかって不審な死に方をする娘が相次いでいるんで、森の向こうの隣国に逃がそうっていうわけよ。何でも、著名な占い師にきいてみたら、このまま都にいれば、次になくなるのは娘だと言われたとか何とか」

「……その著名な占い師を知っている気がする」

 十中八九、カタリナだろう。カタリナだとすると、その占い結果は信じていいのか微妙である。彼女の占いの精度は高い。決してイカサマではない。だが、彼女は良くも悪くも客を選ぶ。客が気に入らなければ、都合のいい、当たっても当たらなくても問題ないようなことを言って、お金だけ巻き上げるだろう。彼女はそういう性格なのだ。

「まぁ、俺は占いは信じねえけど、実際若い美人ばっか死んでるからなぁ。騎士団も動いてるとかハインツの野郎が言ってたし」

「「ハインツ!?」」

 アローとヒルダの声が重なって、ギルベルトがのけぞる。二回目。

「まさかとは思いますが、それはハインツ・カーテ司教ですか?」

「お、よく知ってんなぁ。あいつ有名人なの? 俺、このグリューネの娼館にお気に入りの姉ちゃんがいるんだけど、あいつもあの娼館入り浸ってるから、よく店の前でばったり会うんだよなぁ。一緒に姉ちゃんはべらせて酒盛りしたりする仲だぜ! っていうかあいつ司教なの? 金持ち貴族の次男坊とかが放蕩の末に教会につっこまれてるだけのただの下っ端僧侶とかじゃないの? それなのにあんな遊びまくってんの? 神ってフトコロでけえな!」

「もう色々ツッコミどころだらけですけど、カーテ司教には心の底から失望しました」

 ヒルダが頭を抱えてテーブルに突っ伏す。

「いや、待て、逆に考えよう。ギルベルトなら、個人的な友人としてハインツと接触できるんじゃないか? つまりこれから行けばいいのでは、そのショーカンとやらに!」

「お兄様、おやめください。世の中には知らなくていい世界があるのです」

 今度はミステルが顔を覆って机に突っ伏してしまった。

 娼館がいまいちどういう商売なのかよくわかっていないアローは(師匠もそんなことは教えてくれなかった)、二人が何にそんな絶望しているのかもピンとこない。

「ダメか」

「ダメよ」

「ダメです」

 机に突っ伏した二人が恨みがましい目でアローを見つめるので、さすがにこの案は廃止せざるをえなかった。

「カルラさんに、今現在、次の被害者になりそうな人の情報を集めてもらってるわ。これだけ話題になっていれば、不自然な病気で倒れた若い女性の話題は、自然と人の口にのぼるでしょう」

 ヒルダがそっと耳打ちしてきた。カルラが食べ物を持ってきた時に、彼女がなにやらメモを渡しているとは思ったが、そういうことだったようだ。呪殺だと確定したわけでないしにろ、被害を食い止めると言う意味では死人の言葉を聞くよりもよほど有用な情報だ。

 占いで避難を決める者がいるくらいだから、それなりに民衆の関心を買っているのだ。病にかかる人間が限られすぎている上に、一人ずつ死んでいくのでは魔術知識がなくとも妙だと考えて当然だろう。

「待てよ、占い……そうだ。カタリナ・ワルプルギスがいるじゃないか」

「お兄様、まさかワルプルギス女史のところへ?」

「そのまさか、だ。ショーカンでハインツとの約束を取り付けるのをギルベルトに頼んで、僕らはカタリナのところで調べ物といこうじゃないか」

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