そういう風に考えると、癌などで余命が分かった人などは自分で準備が出来るのだなあ。とも考えられますね。
大分前になりますが、明石家さんまさんのバラエティーに出ていた。マーケティング評論家……だったかな? な先生が、生前に、何から何まで全て準備してから(自分のお葬式の準備まで)亡くなったことを思い出しました。
自分の葬式で不味い料理なんか出されちゃ堪らないから。と、精進落としの為の料理まで、指定されたそうです。
そこまで出来ると、天晴れ! としか言えませんね。金子先生……だったかな? さんまさんが本気で褒め称えていたのを思い出します。
作者からの返信
なかなかできる事じゃないですよね。。。
精神的に強い方だったのでしょうけれど。それでも葛藤はあったでしょうから……まさに天晴れですよね。
終わりばかりは、思うようにいかない事の方が多いけど。ギリギリまでせめて精一杯に……と思いますね。
考えた事がありませんでした。
終わりの形。
始まりはいつだって、色々想像するというのに。
始まったものは必ず終わるというのに。
でも、そうなのでしょうね。
終わりの形は、その時に初めてわかる。
そういうものなのでしょうね、きっと。
作者からの返信
遊さん
たくさん読んでくださって、お星様まで、ありがとうございます。
終わりの形について考えるようになったのは、家族を看取り、その終わりの形を側でみてきたのが大きかったのかなと思っています。
考えて考えて……今も考えずにはいられないけど、こればかりは身を任せるしかないんですよね。その瞬間まで、ひたすらに生き抜きながら……。