第七話 『聖なる戦は、鋼の歌を帯びて』 その15


 魔眼まで復活したおかげで、オレには戦況が手に取るように分かるぞ。なくても分かっていたぐらいだからな?……そうだ、今日もオレたち『パンジャール猟兵団』の圧勝だよ?数万人の軍勢ではなく、たかだが100人。


 そんな数で、オレたちに勝てると思っていたのか、『ガレオーン猟兵団』の諸君?そして、ガラハド・ジュビアンよ。


 ヤツはこの明確な敗北を、どう考えているのか?


 オレが燃える傭兵どもを見下ろしながら、ちょっとハイになっているところを背後から襲うこともなく、医療パックから幾つもの薬を取り出しては、体に打ちまくっていたな。


 治療のためのモノではないね。


 生命を維持させて、少しでも長く、ちょっとでもマシに戦うための薬たちだよ。ガラハドに生き残ろうとする意志など、これっぽっちも無いのだ。


 ただの状況判断の結果か……それとも、どこかで、この結末を予想していたのか?まあ、勝つことも負けることも、どちらも想定してはいるだろう。オレもそうなのだからな。


 さて、ガラハドよ?


 長い付き合いだったが、あらためて思う。


 お前のようなクズを、初めて会ったあの日に殺さなかったことは、オレの人生の汚点の一つだ。


 今後は、こんなことが無いように心がけるよ。お前のようなクズを見ても、更正するだとか、心のどこかには良心があるとか?そんなことは、二度と思わない。


 オレは、貴様なんぞを見逃したせいで?


 あのハーフ・エルフの女の子の腹を、この指で裂くことになったのだ。恐怖で脅しても止まらぬ『狂気』のクズ野郎は……抹殺するのが唯一の解決策だと、お前の生き様はオレに教えてくれたよ。


 だからよ、もう十分だ。


 ……そろそろ、終わらせようじゃないか。


 オレが竜太刀を肩に担いで、ヤツへと歩き始める。そのことに、ガラハドはすぐに気づいていた。まあ、有能な戦士ではあるからな。血圧が下がっているのか?それとも失血が酷いのか、元々の白い肌は、さらに青ざめていた。


 はかなさを帯び、死に化粧を施しているその貌でも、ヤツは心底嬉しそうに笑うのだ。ニヤリと横に長く伸びた口、特徴のある悪人顔さ。一目で邪悪と分かるのに、なぜ、女はコレについて行くのだろうか?


 オレよりはるかに多くの女を抱いてきた猟兵が、その邪悪な唇を動かした。


「―――フフフ!ソルジェよ、素晴らしい言葉だったぞ!!」


「ほう。意外だな、誉められとは思わなかった」


「誉めるさ。猟兵を表現したのだからな。怒りのままに、ヒトを殺める。そして、それを子供のように喜んでいるぞ?……お前もやはり、猟兵なのだなあ?」


「……ああ。そうだな。オレも、猟兵。けっきょく、貴様の『同類』さ」


「そうだよ。自覚しろ。お前はな、心を大いに病んでいる。オレの指摘のとおり、とんでもないシスコンだな」


 ―――ああ。そうだね。反論の余地はない。オレのシスコンは酷いものだ。それをあらためるつもりも毛頭ないから、生涯変わることもないだろう。


 セシルへの喪失感が酷すぎて?


 オレは『女』と『酒』に溺れる一生かもしれないが、別にそれを悔いることはない。妻はもう三人いる。あのハーフ・エルフの子が、誰にも娶ってもらえなかったなら、オレの妻にしてやるよ。責任ぐらい取る。


 オレは、貴様のせいで、彼女の腹を裂いたんだからな?彼女がその傷を悔やむなら、オレは可能な限りを尽くすさ。シスコン野郎?上等だよ、好きに罵れ。オレは気にしない。


「……ソルジェよ」


「なんだ、クズ野郎」


「どうして、そこまで、『他者』に興味を持てるんだ?」


 闇を感じる言葉だな。


 ああ、そうだろう。コイツは心が壊れている。9才の頃からか?捕虜を刻んで痛めつけるか?それで、何を知りたかったんだ?


 ……オレの勝手な予想だけど、コイツ……『他人が苦しむ理由』を理解出来ないんじゃないか?


「……好きなヤツは、好きだ。嫌いなヤツは、嫌い。そのままに行動している」


「その対象が多いのが不思議でね?オレは真に愛するのは、さっきお前の花嫁ちゃんに殺されたアニスだけだが、お前は複数だ。ああ、理解できん。どうして、そんなに多くに依存できる?なぜ、それで、心が疲れない?」


 答えに困るな。


 だから、答えることを選ばない。そんな義務はないから。だから、オレはヤツに答えを与えずに、質問を返していた。


「……アニスの死を、そんなに重く受け止めているようには、見えないがな?」


「……そう見えるのなら、そうなのかもしれない。オレは、彼女の破滅願望ぐらい知っていたからかもしれないが」


「アニスが、死にたがっていたと?」


「そうだ。この世界は、オレも含めて、彼女に一切の祝福を与えてやらなかった」


「……ああ。ハーフ・エルフだからか?」


「それもあるが、それだけでもない。彼女自身も、業の深い存在だからな」


 恋人の言葉か。


 だから、まあ、信じておこう。


 彼女が悲惨な人生だったのは、生まれのせいだけでなく、彼女の行いによるせいでもあった―――それなら、君の末路は自業自得だな。オレは、そっちの方が救われるのかね……?難しい問題だな。


「彼女は、ここで壊れるのも本望だったぞ。なにせ、オレと死ねるのだからな。オレは彼女に幸せは与えてやれないが、孤独でなくすることは出来た」


 死期を悟った男はおしゃべりだな。しかし、それに付き合ってしまうのは、オレの趣味なのか?ガルフへの義理立てではないよ……この世を去る者への、礼儀だとでも考えているのかもしれない。


「……ガラハドよ。お前は、確かめるように、あらゆる者を壊すのだな」


「そうらしい」


「……オレを壊して、何を見つけたい?どんなことを確かめたい?」


「それを知りたいのさ。親父の『一番』になれば、何かが見えるのかもしれない」


「見えないさ、きっと、お前の探しているものは、そういうコトでは手に入らない」


 壊れた魂よ。貴様が生来の壊れた精神の持ち主なのか、それともガルフが引き取る前に何かが起きて壊れたのかは分からない。乱世だ、心を壊すことなど、数多くある。


「……オレを殺して、死体を調べても、何一つ、良いモノは見つからない。強さを証明したところで、お前の飢えた欲求は、満たされることはないぞ」


「……ふむ。親父の『一番』自身がそう言うのだから、そうなのかもな」


「……で。どうする?やるのか?」


「当たり前だろう?そのために、全てを失うことも厭わず、ここに来ている!」


 オレと戦うことに、そこまでの執念をね。分からんな。お前は、最後まで分からない男だったよ。でも、いいんだ。オレがするべきことは、この竜太刀で、嫌いなヤツをぶっ殺すことだけだから。


 ガラハド・ジュビアンが『飛び大蛇』を構える……その動きに、よどみはない。死ぬ間際でも、そうなるように訓練を積んできたからだろうな。磨き抜かれた技巧とは、そういうものだ。死ぬときだって、裏切らないさ。


 ガラハドよ、お前はたしかに猟兵だ。まごうとことなき、最高の戦士の一人だぜ。


 だから、この新たなアーレスの竜太刀が斬る、最初の命に相応しい。


 お前の血で、竜太刀の新たな物語が動き出すのさ。


「さあああああ!!始めようじゃないかあああ、ソルジェ―――」


「―――ああ、始めようぜ、ガラハド」


 猟兵らしい殺意をその貌で現して、オレとガラハドは同時に走る。加速して、踏み込み、剣を交差させるのさッ!!


 ガギイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイインンンッッ!!


 ぶつかり合った鋼が歌う!!速さは十分だった!!そして、力も互角かッ!!


「いいぞ、さすがは、ソルジェ・ストラウスだあ!!オレも、見せてやるぞ、オレの力をおおおおおおおッッ!!」


 腹が半分近く斬られているのに、ガラハドは剣を振り上げ、連打を浴びせてくる。ああ、嬉しそうな貌しやがってッ!!


 だが……その連打は続かない。オレの竜太刀が、ヤツの『飛び大蛇』を弾いたからさ。今は、『両目』がそろっているからね。オレの見切りの技術も、さっきまでとは一味も二味も違うんだよ、ガラハドッ!!


 剣を払われてガラハドの弱まった守りを突いて―――ッ!?


 ―――踏み込もうとしていたオレを、ガラハドの左の手のひらが待ち受けていた!ヤツの長い腕が、オレの視界へ侵入して来やがるッ!?


 ……ああ、チクショウ!


 これは、『ガルフの技』だ。『無意味な動き』に、オレの想像力が暴走させられる。ヤツの伸ばして来た『手』に、意味があるのではないか?『罠』ではないのか?……理性がそう判断してしまい、備えてしまう。


 だが、ヤツの『手』には何の意味も無かったのさ。オレが勝手に考え込んでしまった隙に、あいつは長い脚で、後退のためのステップを連続してみせる。すぐにオレの間合いから逃れてしまう。


 自分が情けなくなるぜ、知っていたはずのテクニックだというのに……っ。


「クソ。つまらんフェイントに引っかかるとはな……屈辱だよ」


「フフフ。親父の技巧は、面白いだろう?」


「使う分にはな。だが、使われると、コケにされた気分だ!!」


「そう怒るなよ、せっかくの動きがよどむぞ!!」


 そういうガラハドは死にかけているせいか、感情が希薄で、むしろいつもよりも冷静かよ。ていうか、この間合いは―――マズいぜ。


 ヤツの長身が回転して、『飛び大蛇』を放ってくる。ああ、クソ。この技は、本当にキツいぜ。長く伸びて、遠心力の加速を帯びた強振だよ。コレを、何度も受けるわけにはいかない。


 オレにだって、余裕はないのさ。


 爆発を浴びて、拷問されて、腕を切られてるんだぞ!?……本当に、ボロボロだからね、フィジカルにモノを言わせる動きを、何度もやらされるのは辛いんだよ。ここは、ちょっと技巧に頼らせてもらおう……『仕込み』は、済んでるしな。


「くたばれ、ソルジェえええええええええええええええええええッッ!!」


「……やられるかよッ!!」


 『飛び大蛇』の刃の列がオレの首を目掛けて飛来してくる―――だから?『ココ』を、断つのさッ!!


 竜太刀が、その部分に目掛けて空を駆ける。オレの斬撃が狙ったのは、『飛び大蛇』のヒビ割れだった。さっき、『ハンズ・オブ・バリアント』で思いっきりブン殴ったときに、そこには亀裂が生まれていたんだよ。


 複雑な仕組みの宿命として、『脆さ』というモノがある。


 それは、シンプルな物体が持つ『頑強さ』には、どうしたって勝つことは出来ない。


 『芸術』が、所詮は観賞用で実用性に劣る品でしかないということを、オレはドワーフの職人たちが打った竜太刀で証明するんだよッ!!


 ザシュウウウウウウウウッッ!!


 長く伸びた『飛び大蛇』の尖端が、竜太刀により断ち切られていた。斬られた尖端が虚空へと飛んで行き、短くなった『飛び大蛇』はオレの身をかすめることなく空振りしていた。


「こんなもんだな」


「オレの、『飛び大蛇』を……切り裂いたのか―――ッ!!」


 当然ながら、ヤツは気づく。


 肉食獣の運動だ。


 弱点を見せてしまった獲物へと向かって、牙を剥き、ただひたすらに走って行く。オレは、フルスイングを空振りしちまって、体勢を崩した無防備なガラハド・ジュビアンへと飛びかかるんだよ。


「くたばれ、ガラハドおおおおおおおおおおおおおおおッッ!!」


 必殺の大振りだよ、魂と殺意と体重を込めた、重たい一撃。


「まだ、まだだああああああああああああああああああああッッ!!」


 ガラハドは『飛び大蛇』でその一撃を受け止める?


 ……バカが!!オレさまの全力を、壊れかけたそんな芸術品ごときで、止められるわけがねえだろおおおおおおおおおおおおおおおおおッッ!!


 バガギイイイイイイイイイインンンンッッ!!


 アーレスの竜太刀が魔力を込められたせいで『漆黒』を帯びた気がする。


 その黒い斬撃は、『飛び大蛇』を粉砕しながらガラハドの首を狙ったが、ヤツが後ろに跳んで逃げたせいで狙いが逸れる。こっちの斬撃もヤツの肉にはあたらなかった。


 だが。


 絶好のチャンスだ。逃しはしない。狩猟本能が、この機会を逃すなと騒いでいる!!―――でも、それでも、オレはガマンするのさ。


 ヤツはオレの攻撃性を信じて、『鎧・下顎』を発動させようとしていたからな。それがガラハドの最後の罠だった……。


 だが、読めているぞ。それゆえに、この『誘い』には乗らない。一瞬だけだ、一瞬だけ、膝を沈めて時間を作る。それで、タイミングを『外す』ッ!!


 シュバアアアアアアアアアアアアアアアアアアンンンンッッ!!


 『鎧・下顎』から刃が飛び出してくる。


 コイツは、想像していた以上のリーチだぜ。あの鎧は、ここまで長く刃を伸ばすことが出来たのだな?最初に見せた長さは、全開では無かったな。緻密な性格だな、ガラハドよ。一度教えて、誤認を誘うつもりだったのか?


 ……だが、本当に危ないところだったな。もしも、一歩でも踏み込んでいたら、串刺しだったよ。ガラハドが、苦々しい貌になっていた。必殺の罠を回避されたから?


 いいや、それもあるが―――オレは竜太刀に『炎』を込めていたからさ。一瞬だから、『バースト・ザッパー』は撃てないが……爆炎を宿らせた、高威力の斬撃なら放てるぜ!!


「ソルジェええええええええええええええええええええええッッ!!」


 こちらの殺意を察して、ガラハドがオレの名前を叫んだ。どういう意味だろうかな?分からない。でも、オレがすべきことは理解している。この邪悪な存在を、この世から消してしまうんだよ。


 炎を宿した竜太刀を、オレは構える。ガラハドには、もはやこれをどうする力も残ってはいなかった。ああ、これで、仕留めるぞ、ガラハド・ジュビアンよ?


「うおらああああああああああああああああああああッッ!!」


 気合いと殺意を燃料に、竜太刀に宿った炎は激しく踊る。アーレスも、一度はヤツに折られたことを、かーなり怒っているんだろうさ。


 炎をまとった斬撃が、ガラハドへと叩き込まれていた。氷の魔石を摘出されたアーレスの劫火は、想像していた以上に狂暴だぞ!?……ガラハドに命中すると同時に、強烈な爆炎が発生して、オレごとヤツを焼き払う。爆音と衝撃と、肌が傷むほどの熱量さ!!


 クソ熱いが、相手さまにはこの十数倍の熱量を浴びせたはずだぜ?……ガラハドは、『奇剣打ち』の作った危ない鎧を、その爆撃で粉々になるほど吹き飛ばされているね。


 それどころか、鎧の下に着込んでいた鎖帷子さえも、弾け飛んでいるぞ。胸に、肉が焼けながら裂けた傷が出来ていた、何本ものあばらがへし折られて、肺機能は破壊されている。それどころか、心臓さえも破損したはずだ―――勝利を確信したオレがいた。


 勝者の特権であるドヤ顔をさらす。


 ……だが?


 あいつの長い腕が、動くのさ。


「な……ッ!?」


 あ、あの野郎め、オレにフックを入れやがったぞ!?くそ、頭が揺れて、脳も揺れる。ああ、まずいな、一瞬意識が飛びそうになる。


 ぐらつきながら気づいていたよ。『壊れやすい鎧』の『メリット』だ。爆風を浴びた時に、『あえて壊れることで、威力を逃す』……ああ、なんて細かい。そこまで、オレ対策か。どこまでも、本気でオレを倒すつもりだったんだな。


「ぬああああああああああああああああああああああああッッ!!」


 死にかけの猟兵が、壊れた体を振り回す!!


 ガラハドの赤い目が血走ることで、さらに赤を増している。目の血管が切れているな。そして、左右の拳をオレ目掛けて連発してくる。剣を失い、鎧を失い、血も失い……命を失う寸前のここで、これだけ暴れるか!!


 さすがだッ!


 ガラハド・ジュビアンッ!!


 お前こそ、本物の猟兵だッッ!!


 オレは何もかも考えずに、突撃してくるヤツの胸元を、竜太刀で押さえ込む。


 まるで、地獄の亡者さながらだ。狂ったように暴れるガラハドは、オレをガンガン殴りつけてくる。正気の目はしちゃいないよ。


 もし、近寄り過ぎれば?……いつかのオレみたいに、あの鋭い歯の列で首を狙って噛みついてくるに違いない。太刀に身を当てることで、その身が裂けて血があふれることさえも、ヤツは気にしちゃいなかった。


 あるのは、命を燃やし尽くしながらの、攻めのみだ。


 ……その闘志に、敬服するよ。だから、オレは殴られながらも、笑う。猟兵の死を見送るのに、最も相応しい態度だと、信じているからさ―――。


「……じゃあな。ガラハド。ガルフに、よろしくな」


 そう告げながら、オレは竜太刀を走らせていた。アーレスの刃は、慈悲とも怒りとも取れる切れ味で、ヤツの体を深々と切り裂く。静かにだが、それは取り返しのつかない傷を与えたよ。


「―――……っ」


 オレ目掛けて大量の返り血をかけながら、命の全てを解き放つことで……その心臓は拍動を止める。その死に、遺言など無かった。孤独な魂を持つお前には、その無言は、どこまでも相応しいことだと思うんだ。


 言葉など無くなるぐらい、お前は全てを出し切って、死んだのさ。


 命を失ったヤツの白い体が、オレに向かって倒れてくる。最期まで敵を目掛けて前に進んだか。オレは、それを抱き止めてやる。一応は、『兄弟子』だからな、貴様は、オレの……『兄弟子』だよ。


「ああ、よく最後まで戦い抜いたな……見事だったぞ、ガラハド・ジュビアン」


 殺した相手にまでは敵意を抱けない、そんなイケメンな性格のおかげかな?……オレは目の前にいる、その猟兵の『死に様』へ、敬意を抱いてしまっていたぞ。


 まさか、あのクズ野郎に、こんな感情を抱く日が来るとはね―――人生とは、不思議と発見に彩られているよ……。


 強敵を屠ったオレの心は、いつものように穏やかだ。お休み、ガラハド。お前は、狂っていた。クズ野郎だ。だが、まちがいなく、本物の猟兵だったことを、忘れはしない。


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