第258話

「もォ~、ッるさいわねェ……❗❗❗

 ユーマのクセして、なんとかしなさいよ❗

 この暑さを❗❗」

 真っ白な肌にローズピンクのランジェリーが良く映える。

 


 ノーブラで、しかも下着が薄い素材なのでBチクや股間の『秘密の花園』がけて見えそうだ。



「えェ……😲💦💦💦」

 暑さを何とかしろなんて事を言われても……。


 恥ずかしくなって下着姿の真莉愛を直視できない。



「僕に、何とか出来る話しじゃないでしょ」

 魔術師でも祈祷師でもなんでもないのだから。




「ッたく、使えない童貞チェリーボーイねェ……」


「なァ~…❗❗」チェリーボーイッてェ……



「だから、いつまで経ってもチ○ポに皮がかぶったままなのよ」

 飛んでもない侮辱ディスりだ。



「いやいや、僕の包茎と蒸し暑い熱帯夜とは、何にも関係ないじゃないですかァ~…❗❗❗

 だいたい僕は包茎じゃないですしィ~❗」

 


「おバカなのォ~ー❗❗

 ユーマのクセにチ○ポに皮がかぶっているから地球が温暖化になるのよ❗❗」



「そんなワケ有るかァ~~ー…❗❗」

 まったくムチャクチャな理論だ。







∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆

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