　僕にも男としてのプライドがあった。

「フフ、何よ。さっきの薬と何か関係あるの」

「え……😲💦💦」まさか……

　アキラから貰った『錠剤』の事を知っていたのか。

「フフ……✨😌✨　隠れてコソコソと何か、あのチャラ男（お）から薬を貰ってたわよねェ……」

　やはり見られたようだ。

「はァ～……、あのォ、アレは別に……

　如何（いかが）わしい『違法ドラッグ』ッて、言うワケじゃありませんよ」

「じゃ、何よ。合法ドラッグなのォ～」

「べ、別に……　合法とか、違法薬物とか、向（コウ）精神薬ッて言うワケじゃありませんから……」

　正直にバ○アグラだと言えばバカにされるかもしれない。

「じゃァ～…、なんなの……　

　私に、秘密にしてる事ッて」

「それは……　ン…、ヒカリさんが初めて、僕の家に来た時のこと……😔💦💦💦

　覚えてますか……」

「え、ええ……　まあねぇ……」

　小さく頷いた。

「あのとき、僕……　『アレ』を装着（つけ）ようとして……　そ、そのォ……」

　言葉に詰まった。

「ああ……✨😌✨✨　コ○ドームをつけてる最中（さいちゅう）に逝（イ）ッちゃったッてヤツかァ～……」

　ヤケに、ヒカリは愉（たの）しげな顔をして暴露した。

「ええ……　まァ～…😔💦💦💦

　ぶっちゃけ、そうなんですが……」

　情けないことだが本当のなどで仕方がない。

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