　濃厚で甘美な香水の匂いが僕の鼻孔をくすぐった。

『パァ～ン✨　パン✨　パァァ～～ン……✨✨🎆✨✨✨』

　打ち上げ花火が夜空を光の大輪で彩（いろど）っていく。

「ねェ……、チ○ポォ～ー～……😳」

　不意に、ヒカリはグイッと豊かで柔らかなオッパイを僕の胸板に押しつけてきた。

「え……❓❓」

　その瞬間、僕の心臓がドキッと弾（はず）んだ。

「チ○ポ～……、キスしてェ……✨👄✨✨」

　キスをしやすいように、ヒカリは目を瞑（と）じ、心持ち顎を上げた。

「うゥ……😳💦💦💦」

　真っ赤な唇が妙に妖艶（なまめ）かしい。

「……✨👄✨💕」

「ゴックン……😳💦💦」

　色ッぽい唇を見つめているだけで、興奮して生唾を飲み込んだ。

　幾度もキスを重（かさ）ねてきても狼狽（ろうばい）の色を隠せない。

　出来る限り優しくヒカリを抱きしめた。

　緊張からだろうか、かすかに全身が震えていた。

　ゆっくりと顔を近寄せていく。

「ン……✨💏✨💕」

　ついに唇が触れあった。

　やったァ～……✨✨💕

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