第198話

 その往来で金髪美少女がゲラゲラと爆笑して股間を握ろうとしてくるなんて信じられない。




「いや、マジで、変わってねぇな。このあたりィ~~😆🎶✨」

 ゆっくりと肩を組んだままヒカリは周辺を見回した。



「はァ~……😓💦💦 そうですねぇ」

 ヒカリの柔らかなオッパイが僕のわき腹に押しつけられた。

 それだけで胸がドキドキしてきた。



「キャッキャッ✨ 変わったことと言えば、チ💟ポが大きくなった事くらいだなァ~😆🎶✨」


「えェ……😲💦💦」



 ちょうどすれ違った親娘も ハッとして、こっちを見た。

「え……😒💦💦💦」

 娘は、まだ幼稚園に通っているくらいか。

 若くて綺麗な母親に微笑ほほえみかけた。


「フフ…… ママ、あのお兄ちゃん、チ💟ポが大きくなったンだってェ……😆🎶✨」

 可愛らしく僕の方へ指を差した。



「ダメでしょォ~❗❗ 指を差しちゃ……」

 必死に母親は取り繕っていた。



「……😳💦💦」まったく恥ずかしい。

 穴が有ったらくらいだ。




「十センチくらい大きくなったのか❓

 チ💟ポォ~……😆🎶✨」



「いや、あのですねぇ……😳💦💦 背丈ですねェ…… 背丈❗❗」

 



∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆




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