第195話 チ💟ポ大きくなったなァ~😆🎶✨

 だんだんと視界がぼやけてきた。

 ゴーッ……と、耳鳴りもしてきた。



「ぐゥ、苦…しいで…すよォ~……😣💦💦

 わ、ワザとじゃありませんから……」

 別に、淫靡いやらしい気持ちで桃尻にタップしたワケではない。



 たまたま手が、彼女のヒップのあたりにいってしまったのだ。



「し、し、死ぬゥ……」マジで死がよぎった瞬間、ビーナスは微笑んだ。



「フフ…✨✨ それにしてもチンポォ✨💕 

 結構、大きくなったじゃン……✨😌✨✨」

 ようやくビーナスは首を絞める力を抜いた。



「え……、え、えええェ……😳💦💦💦」

 一瞬、ホッとしたが今の彼女のセリフは、どう聞いても店内の客らに誤解をしょうじさせる。



「……😒💦💦💦」

 店内にいる店員も客も一斉に、僕の股間を注目した。



「あ……、いや、あのォ~……😳💦💦💦」

 断るまでもなく、それほど僕のポ💟ットドラゴンは立派なモノではない。

 他人と比較したワケではないが、良くて並み程度だ。




「キャッキャッ😆🎶✨ どうしたチ💟ポォ。

 真っ赤な顔しちゃッてェ……」

 解っているクセにゲラゲラと笑って茶化した。



「い……、いやァ~、新保シンポです。

 お願いしますッてェ……😳💦💦💦

 僕の名前は、チン……じゃなくッて……

 新保シンポですから、お間違いなく❗❗」

 慌てて店内の客に聞こえるように言い訳をした。


 振り向くと、あのときと変わりない金髪の美少女が笑っていた。



 やっぱり間違いない。

 金髪の暴虐女神【ワイルド✨ビーナス】だ。

 しかもあの頃よりもなっていた。


「ゴックン……😳💦💦」スッゲェ……。


 あきれるくらいオッパイがたわわだ。あのオッパイが背中へ押し付けられていたのかと思うと異様に胸が高鳴ってくる。

 


「フフ……✨😌✨ なんだよ。

 相変わらず、まだ童貞バージンボーイかァ~❓

 チ💟ポ~はァ~……❓」



「えェ……😲💦💦💦 な、な、何を言い出すんですかァ~……」

 二人だけなら、だしも店内には客も店員もいるのだ。

 


 そんな大きな声で『バージン ボーイ』だなんて下ネタを言われたら堪らない。



「解らないモノだなァ~…… 

 あんな小さかったチ💟ポォ~が、こんなにデッカくなるなんてなァ~😆🎶✨」

 馴れ馴れしく僕に肩を組んできた。



 明らかな濃厚接触だ。



「いやいや、ですよねェ……😳💦💦💦 ❗❗❗

 た、確かに、なら大きくなりましたけどォ~」

 すぐさま大きな声で付け足した。


 ヒカリの言い方だと、まるで『チ💟ポ』が大きくなったように聴こえる。

 


「……😓💦💦💦」

 店内の客らは黙って、僕たちの様子をうかがっていた。






∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る