第186話 ✨💏✨💕

 かすかに声が上擦うわずって震えていた。


『フフ…、チ💟ポォ~、私の事はヒカリッて呼び捨てにしてェ~~……✨👄✨✨』

 妖艶なまめかしく僕の耳元でささやいた。



『え、呼び捨てですかァ~…… あのォ~、出来れば僕もチ💟ポッて呼ばないで下さい』



『わかったわ。チ💟ポォ~✨👄✨💕💕』

 


『え……❓❓』全然、わかってないじゃん。

 こっちの言うことは無視かよ。


『フフ……✨💕✨ ねぇ、チンポォ~

 キスして良いィ~~ーー~』



『えェ…、キ、キスですか……😳💦💦💦

 あのォ~…… 僕は、チ💟ポじゃないですけど……』

 そんなに妖艶なまめかしく『キスをして良いか』と言われても……。



「可愛いわァ~✨✨ チ💟ポォ~ー✨👄✨」


「ううゥ……😳💦💦」

 もちろん拒否こばむ間もなく紅い唇がゆっくりと近づいてきた。

「わァァ~~……😲💦💦💦」



「ン……💕✨💏✨✨💕」

 柔らかな唇が重ねられた。



 生まれて初めてのキスだ。


 ぬめるようなヒカリの舌が僕の唇の上を這っていく。



 くすぐったくて僕は口を半開きにすると、容赦なくヒカリの舌が僕の口内へ侵入してきた。



「ン……💕✨💏✨✨💕」

 僕の舌にヒカリの舌が絡まっていった。


 これが、ディープキスだ。



 濃厚なハレンチキスに僕は異様に興奮していた。



 かすかに甘いレモンティーの味が口の中に広がった。

 




∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆

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