第184話

 やっと冷房が効いてきたみたいだ。

 ひと息ついた。


『さ……、さァ~、どうぞ……』

 僕はレモンティーのグラスを彼女の前へ置いた。



 かすかに手元が震えて、氷がグラスに触れカランカランと音をかなでた。


『へッへへ……😅💦💦』

 苦笑いを浮かべ、少し遠慮して僕も彼女の隣りに腰を下ろした。

 一人分ほど間隔を空けて座った。



 僕の前のテーブルにはアイスコーヒーのグラスを置いた。



『フフ……、なんだよ。チ💟ポォ~……

 何をビビッてるのォ~……❓』

 すぐにワイルド ビーナスは間を詰めて、僕にピッタリと密着してきた。



『あ……😳💦💦💦』思わずビクッと身体が反応した。


 ノーブラのオッパイが僕の二の腕に押しつけられた。


『やっぱ怖いの❓❓ 私ッて』


『あ、いえ……😳💦💦 べ、別に……』

 何度も首を横に振った。



 ビビッてるワケではないが、ヒカリの妖艶なまめかしいオッパイを意識してしまい、緊張と興奮で全身が戦慄わなないてしまった。



『フフ……、こんなに震えちゃってェ…… 

 可愛いィ~ーー✨👄✨💕』

 また僕の頬にムチューッとキスをしてきた。



『あ……😳💦💦💦』僕は硬くなった。


 気づくと彼女の手が僕の太ももを優しく撫でていた。



『フフ……✨👄✨✨ ねぇ、チンポォ~!

 彼女いるのォ~❓❓』

 這うように彼女の手が僕の脚の付け根まで伸びてきた。



『あ、い、いえ……😳💦💦💦』

 また素早く首を横に振った。



 確かに年上の女性に可愛がって貰っているが、まだ特定の彼女はいない。







∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆

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