第157話

「おバカさんねぇ……😒✨✨」

 由莉愛は僕を睨んだ。



「いやいや、どォ~して僕がおバカさんなんですか……❓❓」

 


「私は、恋人じゃなくても平気で、佑樹のチ💟ポの余った皮を引き千切るタイプの隣人だろォ~ー❗❗」

 平然と胸を張って笑った。



「な、な……、どんなクレイジーなタイプの隣人ですか。こ、怖いなァ~……

 だいたい僕は、デートする彼女なんていませんよォ~ー❗❗」

 


「フフ…、ああ~……、そうかァ~~……。

 心配しなくても佑樹は童貞チェリーボーイだもんねぇ~ー……😆🎶✨」

 また脚をバタバタさせて笑い始めた。

 プリンプリンした桃尻が丸見えだ。



「フゥ~ン……😔💦💦

 ほ、ほっといて下さいよォ~❗❗」



「フッフ……✨👄✨💕💕 キスだって、私が初めてだしィ~ーー✨✨✨」



「いや、別に……😳💦💦 そんなことは」

 確かに、由莉愛とのキスが初めてだった。



「ねぇ、こっちは、腹をかせて佑樹が帰って来るのを待ってるンだからァ~……

 早く夜食を作れよォ~ー……❗❗」

 また脚をバタバタさせるので、バスタオルが捲れて桃尻が丸見えだ。



「そ、そんな……😳💦💦💦 言っときますけど……

 僕は由莉愛さん専属の家政婦さんじゃ有りませんよ❗❗」

 さすがに、彼女のプリンプリンした桃尻をジッと見るのは失礼だろう。

 気を効かせて、視線を逸らせた。



 それにしてもバイトから疲れて帰って来るなり、ご飯の催促か。





∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆ノ∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆ノ∠※。.:*:・'°☆

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