第154話

『ううゥ……😳💦💦』思わず呻いてしまった。

 想像した以上に、目を見張るような巨乳だ。




『フフ…… サンキュゥ~ーー✨😚✨💕💕』

 また彼女は、また僕に抱きついてキスをしてきた。


 まるで出会い頭に唇がぶつかったような気がした。

 大きく柔らかなオッパイが僕の胸板に押しつけられた。



『あァ~……😳💦💦』

 僕は固まったまま動けない。

 

 顔が真っ赤になり、かすかに全身が震えてしまった。



 濡れた由莉愛ユリアの身体が僕にまとわりついた。


 しかし不快な感じはしない。

 むしろ興奮してきた。


 

『ン……✨👄✨💕💕💕』由莉愛のぬめるような舌が僕の口の中へ入ってきた。



 なんとも情熱的な口づけだ。



 生涯で、二度目のキスだが馴れることはない。

 



 知らぬ間に、僕の下半身は火がついたように熱く火照ほてっていた。

 



「フフ……😌✨✨ 佑樹ッたら、すっかりビンビンになっちゃったわねェ……」

 悩ましげに由莉愛は下半身を密着させながら腰を踊らせた。



「ちょッ、ちょっとォ~……😳💦💦」

 思わず、恥ずかしくなって腰をかがめた。

 

『や、やめて下さい……😳💦💦💦』

 これ以上、股間に刺激を受けるとパンツの中で暴発しそうだ。


 そんな僕の事などお構いなく由莉愛はたのしそうに席へ着いた。



『キャッ、キャッ、キャァ~~ーーッ😆🎶✨

 ッただきまァ~~ーーす』

 さっそく彼女はスプーンを手にオムライスを頬張った。


 




 ∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆

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