第150話

『ねぇねぇ……、佑樹ィ~ー❗❗

 早くッたらァ~……❗❗』

 僕の気も知らず、隣人の美少女は料理を作れと、『パンパンッ』とお尻を叩きかせた。

 


『ちょ……ッ、ちょっとォ~ー……😣💦💦

 ユ、由莉愛さん…… い、痛いですよォ~ー……❗❗

 そんなに、お尻叩かないで下さい❗❗

 サラブレッドじゃないンですから……』

 僕は、いきなりキスをされたので気が動転してまともに応えられない。



『ねぇ~ー、早くゥ…… 由莉愛ユリアァ~❗❗

 お腹が、 いたのォ~ーー❗❗』

 まるで小さな駄々ッだ。

 背中に抱きついて大きなオッパイを押しつけてきた。




「いや……、夜中に急にやって来て、そんなことを言われてもォ~……😳💦💦💦」

 こっちだって、せっかく愉しみにしていたソロ活動ライブを途中で中断したんだ。




 なんで、いきなり真夜中に侵入はいり込んできた隣人に御馳走オムレツを持てさなきゃならないんだ。



『ねぇ~……、じゃ、お風呂は❓❓』

 やっと由莉愛ユリアは背中から降りた。

 

『え、お風呂ですか…… そりゃ、ありますけど』

 さっき、僕は入ったばかりだ。



『フフ……、私の部屋のお風呂は壊れてるのよ』

『はァ~……、そ、そりゃ、大変ですねェ……』



『でしょォ~。この暑いのにィ~ー😆🎶✨

 もう汗臭くッてェ……』

 おもむろに服を脱ぎ始めた。



『ちょッ、ちょっとォ~…… 由莉愛さん❗

 な、な、な、何をやってンですかァ~~ー……😲💦💦💦』

 いきなりここで、ストリップは勘弁して欲しい。







 ∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆※。.:*:・'°☆


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